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大沢商事の地下室
【SM 官能小説】

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裕美のショー-3

「今度はこっちへいらっしゃい」
 里子に促され、裕美は汎用責め台の上に登る。
「うつ伏せに」
 里子の指示で裕美はうつぶせに横たわる。
 里子は裕美の両手首、足首に枷を巻くと、右手首と右足首、左手首と左足首をそれぞれ留め、軽く反り身の形で裕

美を拘束する。
 里子は裕美の背後に回るとヴァギナに指を入れ愛撫を始める。
「ああ……あああ……」
 裕美から喘ぎが漏れ出し、眉をひそめた切ない表情に変わる。
「ゲストに顔を見せなさい」
 里子に促された裕美は素直に顎を台につけて前を向く。
「ああああ……ああっ……ううう……ああああああ……」
 ともすると顔が横を向きそうになるのを懸命に堪え、何度も顎を突き出して里子の命令を忠実に守ろうとする。
 ゲストからは顔しか見えないのだが、裕美を襲っている快感はひしひしと伝わる。
 里子の指の動きが激しくなり、高速のピストンになる。
「あああああああああああああああああああああああ……」
 裕美の反り身が強くなり、台に押し付けられて潰れている胸の谷間が見える……。
「あはっ……」
 裕美の顔が横向きでがくっと台に落ちる……背中が上下していることで息遣いが荒くなっていることがわかる。
 里子は肩ヒモをずらし、キャミソールをずり下げて裕美の胸を晒すと、腋と足の付け根にベルトをかけ、背中の上

でフックに掛けるとゆっくりと吊り上げる。
「ああ……」
 裕美から声が漏れる、『ちょっと憧れている』吊りに対する歓びだろうか。
「どう? 吊られた気分は」
「晒されている感じが強くて……不安定なのも興奮します……」
「そう、あなた、中々のM性よ」
 そう言いながら里子は裕美の性器に電マを押し付ける。
「あああっ……ああああああああああああああああああああああ……」
 里子は空いた手で裕美の胸を握り、さすり、揉みしだいてその柔らかさを強調し、ゲストに晒す。
「ああああああああああああああ……あああああああああああああ……」
 背中を強く反らせたり戻したりすることで裕美の躰は揺れ、被虐味を増す。
「井上君、電マもう一本と電マディルドを頂戴」
 井上が持って来ると、電マディルドだけを受け取って電マを井上に渡す、それだけで井上は里子の意図を察して裕

美の下で膝を付き、電マを両方の乳房に押し付ける。
「あああああああああ……あうっ……うわああああああああああああああああ……」
 里子の電マディルドが性器にめり込み、クリトリスと膣に激しい振動を与える。
「うわああああああああああああああああああああああああああああ……」
 里子は電マディルドを押し付け、緩めることで裕美を揺らし始める。
「あううう……ああああああああっ……いいいいいい……」
 前に押される度に裕美は目を見開き、口を大きく開けて大きな喘ぎ声を出す。
「あうっ……ううううううううううううううううううううう」
 里子は井上に電マを離す様に手で合図を送ると電マディルドを強く押し込み、裕美を前に押し上げたままにする。
「うううううううううううう……いいいいいいいいいいいい……」
 裕美は歯を食いしばり、目を見開いてそれに耐える、口元からはよだれがたれ、電マディルドにも愛液が滴る。
「あう……あは……」
 さっと電マディルドを抜くと、裕美はしばらく前後に揺れている、里子は揺れが収まるまで裕美を放置し、ゲスト

に晒した。
 


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