乱交の兆し……-3
「うぐっ……、うごっ……、おぉご……」
一方では椅子にM字開脚で拘束されている彩子の口に、石田が秘棒を押し込む。
彩子の頭を鷲掴みにして、奥まで、そのさらに奥まで押し込むと、彩子は苦しそうな表情を浮かべる。
「ごっごっ……、うごっ……」
彩子の小さな顔の、その小さな口に押し込まれた石田のペニスは、彩子の喉の奥まで到達し、前後の腰を動かすと、そのコリコリとした突起が石田に一層の快感を与える。
「うおっ……、すげっ……、すごぃ……」
石田が腰を動かしているというよりは、彩子の顔を石田が自分の腰に打ちつけている形だ。
「あ……、かっ……、あっ……、かっ……」
呻き声にもならないような声が彩子から漏れる。
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ!
グワンッ……、グワンッ……、グワンッ……。
数回打ち付け、今度は頭を押し当てながら、すり潰すように回す。
石田のペニスは彩子の口の中をぐるぐると回り、口の粘膜によって擦られる。
「き、き、気持ちいい……」
彩子が座る椅子の両脇には、ちょうど良い高さの台が置かれている。
そう、強制イマラチオするための椅子だ。
もちろん、ヴァギ奈が石田を誘導した。
但し、彩子も超苦しいが、石田の態勢も楽ではない。
彩子の口ま○こを十分に堪能した石田は、口からペニスを引き抜くと、台を降り、膣口に充てがう。
「い、挿れるよ……、彩子ちゃん……」
いきなり「ちゃん付け」で呼ばれ、彩子の背筋は凍る。
石田の顔は高揚し、理性が飛び、とても醜かった。
(こ、こんな醜い人のおち○んちんが……、生で入っちゃう……)
「いやぁぁぁぁ! やめぇてぇ! 入れないでぇぇぇ!」
また美来が叫ぶ。
山田は美来の女性器に自分の男性器を押し当てて、挿入する角度を探している。
美来の上半身はテーブルにうつ伏せで寝かされているが、下半身は立ちバックのような姿勢になっているため、中々挿入口(膣口)を見つけられないのだ。
山田のペニスの先端が、美来のま○こを刺激する。
「ああぁ……、あぁぁぁぁぁ……」
彩子と美来、親友二人が絶望を感じた、その時。
ダンッ!!!
奥の扉が開いた。