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観客実演型秘宝館(強制参加させられた女たち)
【フェチ/マニア 官能小説】

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罰ゲームはセックス野球拳-2

「さあ、彩子さん、脱ぎなさいっ!」

「えっ……、あ、あぁ……」

 タクにより、一時的に彩子の拘束が解かれる。
 が、タクとカブの二人が彩子を両側から見守るように挟み込んでおり、逃げることは出来ない。

 彩子は当然のようにバスローブを脱ごうとしたが、すぐに考え直し、ストッキングを脱いだ。
 
「あら……、そうきたのね……、次、いくわよぉ〜」

 やぁ〜きゅうぅぅ、すぅ〜るなら……よよいのよいっ!

「あらぁ、彩子さん、弱いわね……、みくさん、これならあなた、勝てるんじゃない?」

「あ、あゝ……」

 バスローブを脱ぐと、上半身はニット、下半身はパンツだけだ。
 彩子は躊躇しているが……。

「もう、遅い! タクっ」

 ヴァギ奈がそう叫ぶと、タクは彩子のバスローブを乱暴に取り払った。

「いやっ!」

 パンツが見えないように彩子はしゃがみ込む。

「あらあら、ダメよぉ、彩子さん、ちゃんと立ちなさい、一人じゃ立てないの?」

「いやっ、いやぁぁぁっ!」

 タクとカブが彩子の両脇を支えながら、無理やり立たせる。
 手で隠すことも出来ずに、黒地にピンクのフリフリのついた彩子のパンツが全員の前に晒される。

 バイブ責めのときはストッキング越しだったために分からなかったが、小さなパンティは彩子の股間を完全にはカバーできておらず、少し毛がはみ出ている。

「あら、彩子さん、少しお毛けがはみ出しちゃってるんじゃないの? いやだ……、恥ずかしいわね」

「いやぁ、いやぁ、見ないでぇ……」

「いやだわぁ、彩子さん……。三夏さんや文華さんなんて、お○んこまで晒け出しちゃったのにぃ、パンツくらいで騒いじゃって……」

「そ……、そんな……」

「次、いくわよぉ! 出さなきゃ負けよ! よよいのよいっ!」

 ヴァギ奈は勢いで場をコントロールする。

「あっ……」

 彩子は困惑を隠せない。
 次は彩子が勝った。


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