スープ-4
タクミの体温。
タクミの匂い。
胸が、締め付けられるような
気持ちになる。
「〜っ、 、 、、 っ 」
「、 、 、 、、。」
震えてる
「 〜っ、 っ、 、
〜っ 、、 、 」
「、、、。
泣いていいからね?
ちづちゃんがーー、、
すぐに泣いちゃうのは、、
もう 知ってる。 」
「 、 、〜っ、 ふ、
ん 〜っ、、っ 」
さっき
あれだけ 泣いたのに
まだ
〜っ、 、
「、、、。 ちづちゃん。」
「 ? 〜っ、 んっ? 」
「69。 しよっか。」
「 ふ、ぇっ!?
〜っ、 、 んっ、、
それ は 」
「、、、ん?」
「 っ 〜っ
出来ないと 思う、、私
〜っ やり方、、調べたの。
でも 私には 〜っ その、、
難しいってゆーか
テクニックも
〜っ あの まだ、、、 」
「ぁーー。
そっちじゃ、なくて。」
「 え?」
「一般的な方のじゃなくて。
ちづちゃんが考案した方のやつ。」
「っ! 、 、、 」
「、、脱いで。」
「 、ぇ? 、、 ぁの 」
「ちづちゃんは、裸になって
横になってるだけでいいから。
俺、、 俺が
69回。
する。 」
「 、、ぇ?」
「好きって気持ちを数えながら。
キスを。 」
好きって 気持ち か
、 、 、、、。
「 っ 、 、、」
「 ほら、 、、」
タクミはちづるのパジャマを脱がす。
パジャマは、新しいもので
タクミはボタンを外し
ズボンも下ろす。
ライトグリーンのパジャマは
あっという間に脱げて
ちづるはパンツだけの姿になった。
ちづるは横になっている。
タクミは、かた膝を立てて
布団の上に座った。
ちづるの身体を眺める。
「、 、 、 、、。」
「、 っ、? タクミ君?」
「、 、 、、んっ? 」
「どうしたの? 〜っ、、」
「、 、、別にーー。
裸、見てたの。
綺麗だなーと思って。」
「〜っ!! っ 」
「、、隠さないでよ。
見てんだから。」
好きなのに
どうしてだろう
「、、だって、、
ブラも してないし 」
「寝る時に
ブラはしないっしょーー。」
好きって気持ちと
同じぐらい
憎い 気持ちが、 、、
そうだ 今までも
あった
ちづちゃんの事
憎くて たまらなくなる
「、 、 〜っ 」
「、、足、開いて。」
ちづちゃん
俺と喧嘩してた 5日間
何してた?
どこにいた?
誰と いた?
泣いて 苦しんでた?
それとも、 、、
笑ってた?
なんで 5日も
連絡しなかった?
「、 、〜っ、 、」
「、、、するね。」
タクミは、
ゆっくりとちづる全身に
キスをし始めた。