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幼い頃の記憶の記録
【ショタ 官能小説】

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「記憶の弐」-1

「記憶の弐」

ボクは 友達の家での「秘め事」を 経験してしまってから 羞恥心という感覚を覚えた

無論「羞恥心」という言葉は 知らなかったが…

友達の家での「秘め事」が 出来なくなってしまったので ボクは 自分の家で 同じ様な感覚を 味わえないものかと 考えた

ボクの家は 1日中 母親とお婆ちゃんが 居たので 家の中で スッポンポンに なるのは 風呂に入る時ぐらいしか 出来なかった

風呂に入る時に スッポンポンになるのは普通の行為であるので「好奇心」は 満たされない

ボクが 求めていたのは 普通では無い行為である「秘め事」だったからだ

そんな事を 考えながら 家の中を 歩き回っていた

家の居間の南側は 庭に面していて 1面全てが 硝子の扉だったので 天上から床まで 厚手の長いカーテンが 掛かっていた

昼間は 当然カーテンは 端に纏まっている

ボクは その纏まったカーテンの内側に 入り込んだ

す巻きの様に カーテンの内側に 入って上を見上げると その中は 天上までの長いトンネルの様な空間だった

ボクは その空間の中で ズボンを下ろしてみた

白いブリーフも 脱いで オチンチンを出してみた

少し 物足りない感覚だったが ボクは この空間が 気に入った

白いブリーフとズボンを 元に戻して カーテンのトンネルから出ると そこは 日常の居間である

そのギャップが「好奇心」を 少しだけ 満たしてくれた

ある日の日曜日 居間には 両親と兄 そして お婆ちゃんと叔母さんが 居て それぞれの時間を 過ごしていた

カーテンの中で す巻きになっているボクを 気にする者は いない

ボクは カーテンのトンネルの中で ズボンを下ろすと 白いブリーフを脱ぎ オチンチンを出してみた

家族全員が揃った居間で カーテンのトンネルの中とはいえ オチンチンを出して立っている自分がいる

ボクの「好奇心」は 満たされていった
(ボク…こんな所で オチンチン出してる…)

その時 ボクのオチンチンが 膨らみ始めた

次第に カチカチに堅くなって 上を向いた

今まで 朝 起きた時に 堅くなっていた事は あったが それ以外で オチンチンが 堅くなったのは 始めての事だった

朝顔の蕾の様な ツルツルのオチンチンが へそに 付かんばかりに 上を向いて 堅くなっている

「勃起」や「射精」ましてや「オナニー」という言葉さえ 知らなかったボクは 堅くなった オチンチンを見て戸惑った

上を向いて堅くなっているオチンチンを 右手で下に向けてみる

痛みを感じるが 不思議な感覚だった

右手を離すと 堅くなったオチンチンは バネ細工の様に 勢いよく 腹に跳ね返ってくる

どうしてよいのか解らずに ボクは 白いブリーフとズボンを穿くと カーテンのトンネルから出た

いつもと変わらず 居間には 家族達が それぞれの時間を過ごしている

ボクの行動に 気を止める者は いなかった

(続く)


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