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幼い頃の記憶の記録
【ショタ 官能小説】

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「記憶の壱」-1

「記憶の壱」



ボクは 幼い頃から変だった…
ボクは 幼い頃から変態だった…

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ボクは 小学校1年生の頃
学校の近くに住んでいた友達と よく遊んでいた

当時は テレビゲーム等は まだ無く ましてや ポータブルゲーム等も無い時代だったので ゲームと言えば ボードゲームや ちょっとした アクションゲームしか無く 小学生の遊びと言ったら 屋外で 野球や 鬼ごっこ等が 主流だった

そんな中 ボクと友達は 家の中で よく遊んでいた

ロボットキャラクター等の玩具を 友達は 沢山持っていたので そういった物で 遊んだ

友達の家は 共働きで 母親は いつも 外出中だった

歳の離れた 友達の姉は 中学生だったので やはり いつも 家には居なかった

家族の目を 気にする事無く 2人きりで 夕方近くまで 毎日の様に 一緒に過ごした

きっかけは 忘れてしまったが …

ある日 ボク達2人は 家の中で スッポンポンになって遊んでいた

家族の留守中の家の中で 2人供スッポンポンに なっていた

お互いの裸に 興味がある訳では無い

他人に 見せられない
「秘め事」

幼い ボク達は たぶん そんな好奇心に 溢れていたんだと思う…

スッポンポンのまま
1人づつ 交替で 母親の三面鏡の前に立ったりもした

ツルツルで 朝顔の蕾の様な オチンチンを鏡に映す

「勃起」とか「射精」という 言葉すら知らなかった

ただ 好奇心だけで
「秘め事」を 楽しんでいた

家族の留守中の家の中で
そんな「秘め事」を 繰り返していた

ある日
2人で スッポンポンのまま 押し入れの中で 遊んでいた時に
友達の姉が いつもより早く帰宅してきた

友達の姉は 押し入れの中で スッポンポンに なっている
ボク達を見つけて

「何やってんの?あんたたち」

と 言ったが
特に 不審に思っている様子は 無かった

しかし ボク達の「秘め事」は その日以来 終わってしまった

(続く)


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