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狙われた女子高生〜匂いマニアによるレイプ〜
【レイプ 官能小説】

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その後…-1

翔太は絶望の中、嫁の実家周辺を走り回っていた。
恵里圭の連絡がつかず塾から帰ってこないという血相を変えた義両親からの連絡を受け、嫁とともに捜索していたのだ。
自転車とカバンは川沿いの道で見つかったらしい。
(…あいつ、ついにやったんだ。…えりかちゃん……ごめん…)
時間はもう深夜の2時を回っている。
嫁も心底妹を可愛がっており、心配が強すぎるのか気分が悪くぐったりとしている。
恵里圭は見つからない。
絶望の翔太。恵里圭の命が無事に帰ってきて欲しいという思い。それと同様かそれ以上に自分のしてきた所業がバレないか心配しているのだった。
ヴー
翔太の携帯が鳴る。メールだ。
(…!!!あいつだ!!)
嫁にバレないよう、こっそりと中を確認し、翔太は仰天する。車の荷台のような空間。女の子が裸で座っている。俯きながら泣いているように見える。女性器を自ら広げるようにして…
(…えりかちゃん…!!)
…………

翌早朝、恵里圭は埠頭の道沿いに制服姿で座り込んでいたところを警察に保護された。女子高生が男に誘拐されて暴行を受けたという事件は田舎町にすぐさま広がり、大きな話題となった。当然進学校でもあるM高校でも大きな衝撃となり、生徒たちのカウンセリングケアが叫ばれた。
恵里圭は大きなケガはなかったもののPTSDが強く遺り、専門ケアを受けている。学校には行けずに、自宅で過ごしている。生涯心の傷は癒えぬであろう。長い目でみる必要がある。

篠崎は埠頭入り口の防犯カメラが決め手となり、1ヶ月半の後に逮捕された。もとよりその覚悟であった。相応の実刑が処されることになる。悔いはない様子。恵里圭を襲った時を思い出していつでも抜けると豪語している。鬼畜という人種であろう。

翔太は、最初非常に苦しんだ。義妹が強姦されたのだ。さらに犯人にきっかけを与えたのは自分という真実。恵里圭が不憫でたまらなかったし、全てが明るみに出て逮捕されてしまうのでは?という恐怖心が翔太を包み込んだ。
しかし、人の感情は長続きしないものである。
1ヶ月もすると翔太は、かつてないほどの背徳感を抱えながら、恵里圭を思ってオナニーをしていた。ひどく興奮した。
もとより、性の対象として見ていた恵里圭だ。そんな恵里圭がレイプされたというのは翔太にとってはたまらなかった。
さらにものすごいものを3つ手に入れた。
事件から1ヶ月ほど後、篠崎から翔太へコンタクトが取られた。2人にだけ分かるような言葉で。恵里圭を紹介してくれたお礼を渡したいという。
翔太は篠崎からの連絡に恐怖を感じ、しばらく返事が滞ったが、恵里圭への欲情が湧いてきた時期でもあり、お礼への興味の方が勝った。10月某日正午、市内某病院の駐車場にキーをかけないまま停めてある車から小包を持っていけという。
意を決して取りに行く翔太の手は震えていた。だが、小包を開けて篠崎の手紙を読んだ翔太の手はさらに大きく震えたという。

[義兄様。ありがとうございました。えりかちゃん、最高に美味しかったです。全てこのSDに入れてます。おまけもどうぞ。]

1つめは恵里圭のレイプ映像。
そう、篠崎はバンで恵里圭を襲っている最中にずっと録画していたのだ。暗く、画質も粗いので分かりにくいところはあるが臨場感はものすごいものがあり、恵里圭の悲鳴を聞いた翔太のイチモツは破裂せんばかりであった。
2つめは恵里圭のエロ画像。篠崎は事後、泣き崩れて放心状態な恵里圭を強引に叩き起こして様々な写真を撮っていたのだ。
もう一度制服を着せたもの。スカートをめくりあげてハーフパンツ丸見えにしたもの。ブラウスのボタンを外して無理矢理谷間を作らせたもの。腋のアップ。ブラジャー姿。乳首を半分出した姿。貧乳を丸出しにした姿。スカートをめくってハーフパンツを脱がして下着丸見えにしたもの。体操座りでパンチラしたもの。お尻を突き出させて下着を食い込ませたもの。全裸で立ち姿。全裸でM字で自分で陰部を開かせたもの。まんぐり返し姿。肛門のアップ。陰部のアップ。篠崎に小便をかけられ、髪の毛がびしょ濡れになっている姿……
それらほとんどに恵里圭の泣き顔がはっきりと写っており、レイプ映像と合わせて翔太の背徳感を強烈に刺激する。
3つめ。これは翔太にとってはおまけであるが実は一番興奮するものでもある。事件の日、恵里圭が着用していた下着だ。篠崎は恵里圭を解放する際、下着だけは没収していたのだ。あの日は朝から蒸し暑かった。体育でバレーまでやった後の恵里圭の下着の匂いは翔太も何度も抜いてきたので分かる。ただこの匂いは少し違う。キツい尿臭、汗を吸い込んだ匂いにプラスして淫臭というかメスの匂いが混じる。レイプという行為が恵里圭の分泌物を本能的に増したのか。染み付きも見たことないほどに濃く汚していた。

翔太は表向きは深く、恵里圭や妻を慮っている。生涯サポートし続けるだろう。
だが、裏ではそんな恵里圭が陵辱され、泣き叫ぶ姿を見つつ、鼻に恵里圭の下着を当てて股間を熱くしているのだ。
彼もまた、鬼畜という人種なのであろう。



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