篠崎-1
男は篠崎。58歳自営業。元々は地元の工場に工具等を卸す仕事がメインであったが、今は公共施設に備品を納めたり、軽い修繕施工などをするという、何でも屋のような仕事が主である。篠崎一人で切り盛りし、倒産はなんとか免れているという、しがない会社だ。妻とは20年前に離婚。お金もなく、お世辞にも整った外見ではない篠崎には再婚のあてもなく、会社兼自宅でただただ修行僧のように黙々と過ごしていた。
篠崎唯一の楽しみは夜、酒を飲みながらのネットサーフィン。男がネットで見るものといえば58歳といえどやはりアダルトものだ。昔仕事の付き合いで行ったフィリピンで現地の若い10代の子を買春した時の気持ち良さが忘れられず、篠崎は所謂ロリコンだった。
常に見るものは学生もののAVや、興奮した時にはレイプものなどを見て人生の憂さ晴らしをしていた。
ある日篠崎はあるマニアサイトに出会う。素人投稿型のサイトで、自分の嫁のあられもない姿をあげている者や、デブの女の亀甲縛りされている姿をあげている者まで様々だ。
その中で篠崎は気になる投稿を見つけた。
[義妹Eへのイタズラの記録]
どうやら高校生の女の子の下着や私物にイタズラしている姿をあげて楽しんでいるらしいが、顔写真と汚れた下着を合成している画像をみて篠崎は勃起した。
顔写真は多少ボカしてあるが、間違いなく好みの顔だ。あどけなさがあり、スレた雰囲気はまるで感じない。こんな真面目そうな子が下着をこんなに汚してるのか…
間髪を入れず篠崎の右手はイチモツをしごき初めており、ものの1分もせずに果ててしまったのだった。
はあ…はあ…
思いがけずよい画像を見つけた篠崎はお気に入りフォルダに保存し、イタズラの記録のその他の画像をじっくりと鑑賞した。見れば見るほど篠崎の好みにぴったりな雰囲気だ。パンツはまだまだ子供のようなものから大人っぽいものまであり、体操服姿の画像などもあげられている。
はあ…はあ…うっ!…
本当に久しぶりに篠崎は2回目の絶頂を迎えたのだった。
翌日仕事をしながらもあの画像の子が頭から離れなかった篠崎は、帰宅早々にサイトを立ち上げ、例のページを覗く。
おっ!
なんとページは更新されたばかり。女の子の顔写真に精液がかけられた画像だった。純朴そうな笑顔でピースサインの女の子にいやらしく纏わり付いている白濁の液体。なんとも卑猥だ。篠崎の鼓動は高まった。あぁ、俺もこんな子を滅茶苦茶にしたい、と。
すぐに抜きたいところだったが、ぜひこの子のことをもっと知りたくなった篠崎は、接触を試みる。
[Eちゃんへのイタズラ、ものすごく興奮しました。私も同じようなフェチです。ぜひお話させていただけませんか?もしよければ、◯◯◯@………までお願いします^_^]
投稿後、改めてこの子への卑猥なイタズラ画像をみて勃起してきた篠崎のスマホが鳴る。知らないアドレスだ。
[………@◯◯◯
掲示板への書き込みありがとうございます。興奮しましたか?どんなイタズラされてるんですか?]
早速の返事に驚き、喜ぶ篠崎。篠崎は決して自身でイタズラをしてきた方ではなかったが臭いフェチではあったのでたくさんの画像フォルダの中から適当に選んでこのEちゃんの義兄との会話を弾ませた。
Eちゃんはえりかちゃんということ。えりかちゃんは処女だということ。そしてその日の最後にはえりかちゃんのモザなしの顔面アップも送ってもらった。