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観客実演型秘宝館(強制参加させられた女たち)
【フェチ/マニア 官能小説】

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さらなる羞恥と……失神……-1

 彩子はイッてしまった。
 みんなの前で……。

 ジワァァァァァァ……

 そして、彼女の股間からは何かが溢れ出していた。

「えっ? 彩子さん……、もしかして……、これ……潮……」

「あらぁ、彩子さん、あなた気持ち良すぎてお潮吹いちゃったの?」

 タイトスカートの奥に電マを一本自分の手で奥深く入れていたヴァギ奈が彩子の異変に気付いて、電マを自分の股から抜くと、彩子の股間を手の平で確かめる。

「あらっ、これは相当吹いてるわね……、もうビチョビチョよ……、彩子さん!」

「いやぁ、もう、いやぁだぁ……、は、恥ずかしい……」

 彩子はグッタリと両手を手枷に預けて、うつ向いている。
 彼女の肌色のストッキングは膝のほうまで濡れてしまっている。

「すっ、すげえな……」

「俺、初めて見たわ、女の人が潮を吹くのさ」

「あ、彩子さん、この胸、本当に柔らかくて素敵ですよぉ……」

 山田はいつの間にか彩子の後ろに回り、両方の手のひらで、彩子の両乳房を揉みしだいている。
 山田の黒いボクサーパンツは90度にいきり勃っており、その先端は薄っすらと濡れている。

「山田ぁ! あんた、本当に変態ね……、スケベ汁出して、何してるのよぉ!」

 ヴァギ奈が笑いながら言う。

「す、すみません……」

「まあ、いいわ、みんなも気持ち良くなったかしら? どう幸江さん」

「えっ?」

 またまた突然当てられて幸江はうろたえている。

「あ、あの、その……」

「まあ、いいわ。こんなの観ていたら感じちゃうわよ、ねぇ?」

「あっ、アァ、やめて、やめてぇ。いや、いやよぉ……」

「あらあら、盛りついちゃったかしら。おーほっほっほぉ……」

 ヴァギ奈が高い声で笑う。

 喘いでいるのは彩子だ。
 山田が、ブラジャーを着けていない、ニットセーター越しの彩子のEカップを揉みながら、親指と人差し指で乳首をコリコリと弄っている。

「あっ、あぁ、あっ、ダメっ、いやよっ……」

 彩子は腰をくねらせて抵抗するが、上半身だけではなく、下半身にも男の手が伸びている。
 マサカズは先ほどからずっと彩子のクリトリスを指で弾いて遊んでいる。

「アッ、アヒッ!」

 指で弾く度に、彩子が声を上げる。
 今後は親指と人差し指でクリトリス(近辺)を摘み上げようとする。

「山田さん、同時に摘み上げましょうよ」

「おっ、いいねっ」

 男同士、見ず知らずのはずが、責め手として意気投合している。

「じゃ、彩子さん、いきますよ、二つ、いや、三つを同時に摘みますよ、いいですか?」

 マサカズは下を向く彩子の顔を覗き込むようにして、確認する。
 彩子は首を振りながら……、

「イヤァ、ダメェ、やめてっ、やめてぇぇ……」

「ほんとはもっと気持ち良くしてもらいたいんでしょ? 彩子さん……」

「ほ、ほんと……に……、いや……、イヤなのぉ……」

 彩子は涙ぐんでいる。
 マサカズはニヤニヤと笑いながら、二本の指でクリトリス周辺、彼女の股間の一番大事な部分を撫で回している。

「もうグショグショですよ……、彩子さんはイヤらしいなぁ……」

(な、なんで? あたしはただ、秘宝館に見学に来ただけなのに……、なんでこんな目に遭うの?)

 石田とタカヒロは彩子の正面、マサカズの左右に座って、下から彩子を見上げている。

「あぁ……、エッチだなぁ……、彩子さん……、エッチだよぉ……」

 石田は我慢できずに、パンツの上から自分のペニスをシゴキ始めている。

(み、見ないで……、恥ずかしい……、恥ずかしいよぉ……)


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