下着姿で電マ責め?-1
「えっ??? な、なにぃ?」
いきなり彩子のスキニージーンズを脱がそうとするヴァギ奈。
秘宝館の観客参加型ショーで、拘束された一般の女性客がズボンを脱がされそうになっている。
彩子は、膝をヴァギ奈から反らすようにして、さらに内腿にチカラを入れてジーンズを押さえつける。
「あら、いやだ? 抵抗してるの?」
「な、なにするんですか!!!」
「何って、ズボンを下ろすのよ。二人が下着姿なのに、あなただけズボンを履いているなんて、不公平じゃない。それに、ストッキング、ちゃんと履いてるでしょ?」
「あ、あたし、女性ですから、ダメですよ! ストッキングとか、関係ないですよ!」
彩子は必死に逃げようとする。
「男性と女性に何の差があるの?」
「あなた、男女平等を否定するの?」
「女だからって差別されたいわけ?」
ヴァギ奈は一方的に捲し立てる。
「そ、そんな、メチャクチャです……」
「ここは男女平等の世界よ。諦めなさい」
ヴァギ奈は彩子のお尻を思い切りつねった。
「イタッ!」
身体の力が抜けた一瞬で、彩子のジーンズは一気に下げられ、肌色のストッキングの下に、ブラジャーとお揃いの黒とピンクのフリフリ付きのやや小さめのパンティが現れた。
「キャッ、キャァァァァーーーーーーーー!」
彩子は悲鳴を上げるが、ヴァギ奈は事務的に足枷を片足ずつ外し、ジーンズを完全に脱ぎ去った。
「イヤッ、見ないで! お願い、見ないで、嫌っ、イヤぁぁぁぁ!」
必死の形相で抵抗する彩子の太ももにヴァギ奈は思い切り鞭を打ち付けた。
「アッアァ!!!」
ストッキングの上からと言っても、肌が裂けるような痛さが彩子を襲う。
もう一発、打つ。
パッ、シーーーーン!
「ギャッ、痛いッ!」
「いい? あなた……、ここはね、観客参加型の秘宝館なのよ、わかってる?」
ヴァギ奈は唖然とする客たちに向かって大きな声で、
「あなたたちも分かってるわね? ここは、皆んなで、みんなのために、皆んなが一緒になって楽しむ場所よ!」
ヴァギ奈は客たちの間をゆっくりと歩きながら、一人ひとりの股間と頬に鞭を軽く優しく当てていく。