下着姿で電マ責め?-2
「ねぇ? いいでしょ? こういうの……」
「みんなで秘密を共有できるのよ……」
「あなたも濡れてるでしょ? もう……」
「勃ってるわね……、大きいわ……」
「ここは世界で一番刺激的で、ワクワクするアトラクションなのよ」
そして、彩子の耳元で、
「ねぇ? 彩子さん、恥ずかしがっていいのよ。とても恥ずかしいことをしてるんだから、当然よ。そして、ここは、この瞬間を皆んなで共有する場所なの。ここでの出来事を、皆んなの心の中にだけ、残すのよ」
肌色のストッキングから黒とピンクのパンティがかなり透けて丸見えになっており、小振りなヒップはそのストッキングによってか、上向きに引き上げられていて、ニットの裾で隠された腰からのラインは艶かしく、この場にいる男は彩子のその姿にみんな釘付けになっている。
彩子は顔を真っ赤にしながら、やや下向きで目は涙で少しだけ潤んでいる。
「え、エロいな……」
マサカズが堪らずそう漏らす。
(あゝ、皆んなが見てる……、あたしの下着を……。恥ずかしい、恥ずかしいわ……)
彩子の足はガクガクと震え、顔は引きつっている。
こんなに大勢の人間に、それも男たちに下着姿を見られたことなど、もちろんないし、男たちがイヤらしい目で自分を見ていると思うと、寒気がした。
しかし、もうどうにもならない……。
ヴァギ奈はこれから、彩子にもっと恥ずかしい事をするだろう。
彩子は分かっていた。
そして、徐々に諦め、現実を受け入れるしかないことを理解していた。
「あっ、あゝ……」
諦めた瞬間、涙が溢れた。
そして、全身のチカラが抜けた……。
抵抗を止めた彩子の様子を見ると、ヴァギ奈は足枷のロープを一気に締め上げる。
すると、彩子の両足は大きく開かれて、恥ずかしい下着の、パンティの真ん中が全員の前に現れる。
「あぁ、待ってぇ! いや、イヤぁ!」
後ろに体重がかかり、バランスを取ろうとして彩子は股間を前に突き出すような体制になってしまった。
少し面積の小さい黒とピンクの下着の股の部分がストッキング越しとは言え、皆んなの目の前に押し出されている。
「いや、見ないでぇ、見ないでぇぇぇ」
大きな声を上げる彩子を見て、
ピッッシーーーンッ!
とその股間めがけてヴァギ奈は鞭を打った。
「アッアァッ!痛いッ!!!」
そんなに強く打ったわけではなかったが、彩子の股間には裂けるような痛みが走った。
「さあ、準備も整ったし、続けようかしらね……」
長い電源コードの付いた三十センチ程度の灰色の電マが十本以上載っているカートをヴァギ奈が裏から出してきた。