鉄製ブラジャー-4
ライダースーツのマサカズの下半身は端から見ても分かるくらい盛り上がっている。
しかし、全員が幸江を見ているため、誰も彼の股間など見ていない。
幸江は顔を下に向けて、時々首を振りながら、声を漏らす。
「あっあ、ああんっ! あっ、だ……め……、いや……」
「幸江さん、いい? これから、この巨大な電マをあなたの股間に当てるわよ」
「いや、だめっ、やめてください……、は、恥ずかしい……」
「そう、恥ずかしいわよねぇ。でも、恥ずかしいことは気持ちいいことなのよ、さっ、マサカズ、それを幸江さんのオマンコに当ててご覧なさいっ!」
「えっ?、あっ、は、はい」
一瞬戸惑ったマサカズだったが、ヴァギ奈の命令には逆らえないと思ったのか、すぐに大きな電マの先を幸江の股間に当てがった。
まだ電マのスイッチは入っていないが、その先が幸江のデリケートな部分に当たったとき、
「あっ、嗚呼ッ、んワッ……」
幸江が今までよりも大きな声で反応した。
電マからはコードが伸びていて、途中にリモコンのようなボックスが付いており、それはヴァギ奈が握っている。
「さあ、いくわよ」
ここから、観客実演型ショーの本番が始まる……。