鉄製ブラジャー-3
「あ、あっあっ、いやっ、ダメよっ……」
「あら、感じちゃってるのかしら?幸江さん?」
「あっ、だめっ、ちがっ、違う……、ちが……違います……」
すると、ヴァギ奈は信じられないことに、椅子に座っている幸江の閉じた脚の間に手を入れ、白いスラックスの上から彼女のデリケートな部分をまさぐった。
「あ、なにっ? なにするの? だめっ、あっ……触っちゃ……だめっ……」
四、五回ほど股間を揉むと、ヴァギ奈は少しだけ笑みを浮かべながら、
「あら? 身体は正直ね、幸江さん、あなたのここ、うっすらと湿っているわよ、ウフッ」
「や、いやぁ、なに、それ……、ちが……う、違う……」
「皆さん、幸江さんがとても気持ち良くなってきてしまったようなので、次の展示物にいく前に、ちょっとこちらを試してみるわよ。いいかしら?」
そう言うとヴァギ奈はテーブルの下から巨大な電動マッサージ器を取り出した。
長さは六十センチ以上はあり、太さは小さめの抱き枕くらいはあるが、形はよくAVなどでみる電マとそっくりで色はグレーだ。
「これは特注品なの、強さもかなりのもんよ。この秘宝館でさすがにお客様を脱がすわけにもいかないから、服の上からでも、幸江さんのようなズボンの上からでも刺激をお伝えできるように、特別に作ってもらったのよ。ねぇ、凄いでしょ?」
大きな特注電マの先を舐めるような仕草をする。
「あなた、持ってて、マサカズ」
そして、その電マをマサカズに渡した。
「さてと……」
ヴァギ奈は手際良く幸江の腕を掴み椅子の肘掛に付いている枷にはめる。
両腕を拘束すると、今度は幸江の脚を、椅子の脚に付いている枷にはめると、幸江の脚は四十五度くらいの角度で開かれる形になった。
「あらあら、お股を開いちゃって、幸江さんはエッチなのねぇ……」
「そ、そんなっ、なに、これ? いやだ……やめ……て、やめてくださいぃ……」
ヴァギ奈にそう言われて、初めて自分の姿に気付く。
幸江は抵抗できずになすがままだ。
「や、やだっ、これ、いやっ……、は、恥ずかしい……」
五十代とは思えぬ可愛らしい声で幸江がイヤイヤする。
もともと若い頃は相当美人だったんだろう、幸江は五十代になった今でも大人の色気のある女性だ。
そんな美熟女が椅子に脚を開いて拘束され、胸を機械に揉みしだかれて、これからさらに電マ攻撃を受ける。
ここにいる男たちは、すでに全員勃起していた。