貸し与えられる真奈美-5
(ああ、されちゃうんだ…何も考えずに、ただ終わるのを待てばいいわ…)
自分に言い聞かせながら、潤にされるまま足を開いた時に、智子が言った。
「うふふ、娘の同級生に犯されるのね。あたしなら娘の顔を思い出して胸が張り裂けそうになるわ。でも、肉便器冥利に尽きるんじゃないの。堪らないわ」
智子の言葉にハッした真奈美は、開かれた足を閉じた。
「いや…、やっぱりできない…」
真奈美は懇願するような目で智子を見た。
「嫌ならいいのよ。でも、この画像を真希ちゃんに送るから」
見せられた画像は、真奈美が潤のモノを口に含んでいる画像だった。どちらの顔も直ぐに誰かはわかるほど鮮明に撮れていた。
「あぁ…やめて…」
真奈美が何かをやらされる度に、どんどん酷い状況に陥っていた。こうして翻弄されながら、ただの主婦だった真奈美は、肉便器へと心が調教されていくのだった。
家庭と肉便器の二重生活になってもいい。とにかく高志と真希に知られなければ、自分が我慢さえすれば、家庭の平和だけは守られるはずだ。そう思った真奈美は、再び足を開きながら口を開いた。
「淫乱な肉便器の…おまんこに…おちんぽをください…」
「いいわね。でも、もう少し捻りが欲しいかな。そうねぇ、潤くんにそのおまんこが、どんな肉便器か教えてあげたらどう?」
智子はここぞとばかりに真奈美を追い詰めていった。こうして何度も繰り返す内に、真奈美の自覚を促そうとしていた。
真奈美は涙を流しながら股間に手を添えると、淫らな中身が見えるように左右に開いた。
「こ、ここは、潤くんの同級生の真希を産んだ…おまんこです…。今は潤くんの肉便器なので…、自由に使ってください…」
智子は嬉しそうに、それを録画モードで記録してした。
「潤くんにもこのデータあげるからね。あたしがやったように使えば、またこの肉便器で遊べるよ」
今さら、データを渡すことを止めることはできなかった。真奈美はどうにかなりそうな心から逃れるために、呪文のように言葉を続けた。
「は、早く…おちんぽください…あぁ…早く…」
「潤くん、ほら、潤くんのおちんぽを欲しがってるよ。焦らすのもいいけど、肉便器にご褒美をあげないとね」
頷いた潤が、真奈美に体を重ねようとした時に、智子はその潤を制した。
「それとこれは言っとくけど、この肉便器は矢野さんのだからね。使いたい時は絶対に矢野さんの許可をもらうこと。いいわね」
これだけは念を押さないといけなかった。
「う、うん、わかってるよ」
智子の雰囲気に圧倒された潤は、改めてそれを誓った。
「矢野さんを怒らすと怖いからね」
智子の念押しに、潤はゴクリと生唾を飲み込んだ。
「わかったならいいわ。矢野さんの肉便器で楽しんでね。ほら、潤くんのおちんぽを待ちわびて、自分でおまんこ弄り始めてるよ」
智子は一転、明るく言った。その智子が示すとおり、考えることをやめた真奈美が快楽を求めてオナニーをしていた。
頷いた潤が体を重ねると、真奈美は待ちわびたように手を伸ばした。そして勃起したイチモツを握って、自分のその部分に導いた。亀頭の尖端が柔らかな肉の中に沈んだ。
「ああぁ、おちんぽ、おちんぽ、いただきます」
勝手のわからない潤に向かってそう言うと、真奈美は潤の股間に向けて、自分の方から割れ目を押し付けた。
にゅるんとした感触の後、潤のイチモツが暖かい柔肉に包まれた。あまりの気持ちよさに、潤は自分の幸運を喜んだ。
「あううううっ、おまんこ、気持ちいいよう」
真奈美も股間に貫く快感に歓喜の表情を浮かべた。