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Getされた女
【調教 官能小説】

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公園で彷徨する女-1

【Getされた女】

【@公園で彷徨する女】

普段ならば自宅で寛いでいる平日の午後のことだった。

専業主婦の真奈美は、わりと大きな緑地公園を歩いていた。内股気味の歩みは遅々として進まず、俯き加減のそのオドオドとした様子は、とても公園の散歩を楽しんでいるようには見えなかった。

一向に進まない歩みとは裏腹に、真奈美の気は急いていた。だからといって特に行き先が決まっているわけではない。強いて言えば、こうして歩くことがその目的へと繋がるのだった。

「池の方がいいのかな…」

ポツリとつぶやいた時だった。真奈美は股間の敏感な部分に強い刺激を感じた。

「はうっ…」

ビクッと女体を震わせた真奈美は、眉間にシワを寄せて吐息を漏らした。直ぐには治まりはしたが、股間に走ったこの刺激は、公園に入ってからもう10回は越えていた。

真奈美が火照った顔でキョロキョロと辺りを窺うと、視界の中には複数の人影があった。

(ああぁ…、人が居るわ…。でも、急がないと、目標に届かない…)

真奈美は焦った。女体の反応に伴った結果を、真奈美は出さなければならなかったからだ。

幸い遊歩道の脇に身を隠せるような桜の立木があった。真奈美はその桜の木に身を寄せて幹の裏に回り込んだ。生い茂った広葉が落とす陰に入ると、そこからの視界には人影は見えなかった。安堵した真奈美は短めのスカート捲って素早く手を滑り込ませた。

本来ならば指先に触れるはずの下着は穿いていない。股間を襲った刺激で湧き出た愛液が、下着の堰がないため、太ももを伝って垂れ流れていた。

短いスカートでありながら下着を穿いていない状況、しかも公共の場所だ。そしてその状況下で異常に股間を濡らしている自分に、真奈美は今さらながらに羞恥を覚えた。

しかし、真奈美が羞恥を感じているのは、それだけでなかった。短いスカートの裾に辛うじて隠されていたが、外気に晒された卑猥な割れ目には、あるモノが挟まれていたのだ。

真奈美の歩みが遅かったのは、それを股間に挟んだ状態で歩いていたからだった。

短いスカートだから、自然と周囲の視線が下半身に集まるのは常だ。少しでもそれが下にズレると、スカートの裾から見えてしまう。

真奈美はそれがずり落ちそうになる度に、辺りに気を配りながら、割れ目に向かってグッと押し上げながら、その刺激に堪えていたのだった。

真奈美が羞恥の素を掴んだ瞬間、またそれがブルンと震えた。

「ヒッ!」

驚いた真奈美の硬直した手が、自分の意志とは別に、敏感な部分にそれをギュッと押し付けてしまった。

「あうぅぅ…」

それが発する振動がクリトリスを震わせて、真奈美の女体に快感をもたらせた。それによって新たに湧き出た愛液が、一層股間を濡らした。

しかし、その甘美な振動は長くは続かず、さっきと同じように直ぐに止まってしまった。その短い刺激を何度も受けていた真奈美は、中途半端な状態に疼いた淫部は、物足りなさを感じ始めていた。それは前日に感じた疼きと同じだった。

しばらく前の真奈美ならば理性が勝っていたはずが、異常な状況下で麻痺し始めた感覚が、真奈美を淫靡な世界へと誘いつつあった。

そして小出しに与えられる刺激で、徐々に真奈美から理性を奪っていった。

(あぁ…もっと…)

一瞬、現実から意識が離れてしまった。しかし、それで充分だった。その一瞬の間に、真奈美の意識に関係なく、その女体が勝手に動き、掴んだモノをさらに敏感な部分に押し付けてしまった。

「あうぅっ…」

もう止まらなかった。身を寄せた木が自分の姿を他者から隠していると、都合よく錯覚もしていた。真奈美はさらなる刺激を求めて、指先に掴んだそれで、割れ目の中を擦り始めた。

硬質な異物が、潤滑油を満たす柔肉の溝に食い込み、にゅるにゅると動いて敏感な部分に刺激を与えた。

「はあ…はあ…はあ…」

甘美な吐息とともに、真奈美の表情には、羞恥とは違った恍惚の色が浮かび始めた。目を閉じた真奈美はいつしか本格的なオナニーを始めていた。

「はあん、はあん、はあん」

しかし、そんなことをしている場合じゃなかった。真奈美にはしなければならないことがあったし、それにここは公共の場所だった。

ふと人の気配を感じた真奈美が目を開けると、目の前に一人の少年が立っていた。その少年は、真奈美の娘、中学2年生の真希と同じくらいの年頃だった。

真奈美の淫靡な様子に目を丸くしていた少年を見て、真奈美の理性は一瞬にして戻った。

「うっ…」

我に返った真奈美は、オナニーを中断し、擦り付けていたそれを掴んだまま、素早く短めのスカートの中から引き抜いた。

慌てていたので力の加減をする余裕はなかった。卑猥な溝の中をそれに強く擦られ、真奈美の敏感な部分に、オナニーをしていた以上の強烈な刺激を与えてしまった。

「はうぅっ…」

腰砕けになるところをなんとかこらえた真奈美の指先には、愛液で濡れたスマートフォンが掴まれていた。

そう、真奈美は卑猥な割れ目にスマートフォンを挟みながら歩いていたのだった。


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