貸し与えられる真奈美-2
「その中学生にオナニー見せたのは誰?あっ、それと潤くんは確かに中学生だよ。市立第三中学2年3組のね」
「だ、第三中学…」
それを聞いた真奈美は一瞬にして顔面が蒼白になった。
「そう言えば、あんたの娘も中学2年じゃなかったっけ?昨日聞いた時になんて言ってたっけ?ん〜、確か第三中学とか、2年3組だとか」
「そんな…」
公園の時も、部屋に入った時も、気まずさのあまりに少年の顔をまともに見ていなかった。しかし、意識して見ると、確かに真希と同じクラスの男の子だった。
「昨日、あんたに家族構成聞いたよね。その時、あんたの娘が【カプGet】仲間の潤くんと同じクラスって気付いてたんだよ。まさか、偶然その潤くんの前でオナニーするとはねぇ。潤くんも吃驚したでしょ」
「うん、真希ちゃんのおばさんだと思って近づいたら、イキなりエッチなことを始めたから吃驚したよ」
潤はこれからのことに期待して、目を輝かせながら答えた。
「あんたが逃げた後、潤くんのところに行って『もう一度オナニー見たい?』って聞いたんだよね」
智子が潤に確認する感じで聞いた。
「うん。真希ちゃんのおばさんは綺麗で有名だから、速効で『見たい』って返事したんだ」
「というわけで、面白そうだから誘ってみたの」
「中学生になんてこと聞くのよ!」
さすがに声を荒げた。
「あら?中学生だったら、エッチなことに興味あるよねぇ〜」
智子に何を言っても無駄だった。
「じゅ、潤くん、お願い。智子さんの言ったことは忘れて帰って。それと今日見たことは真希には言わないで」
真奈美は智子の言ったことに、ウンウンと頷く潤の肩を掴んで頼んだ。すると、潤は値踏みするような目で真奈美を見返した。
「いいよ」
自分の真剣さが伝わったのか、潤があっさりと同意したので、真奈美はほっと安堵した。
「でも、その代わり、さっきおばさんが触ってたところ、じっくり見せてくれる?オレ見たことないから」
安堵の表情が一瞬で曇った。娘のクラスメートだとわかって、さすがにそれはできなかった。
「ああぁ、赦して…」
肩を掴んだ手から力が抜け、真奈美の目からポロポロと涙が流れてきた。大人の涙を目の当たりした潤は戸惑った。人生経験の少ない潤は、困った顔を智子に向けた。
「潤くん、気にしなくていいのよ。こんな演技してるけど、真希ちゃんのお母さんは、自分から見せるのが好きなのよ。ほら見て、昨日なんてこんな感じだったのよ」
智子が昨日の画像の映ったスマートフォンを、潤に見せようとした。
「やめてっ!」
潤の目が触れる前に、智子の手を掴んで真奈美は叫んだ。
「じゃあ、やりなよ。潤くん、真希ちゃんのお母さんの前に座ってみて。いいもの見せてくれるから」
智子は真奈美を追い詰めるために、【真希ちゃんのお母さん】を強調した。
今から始まることに期待した潤は、顔を紅潮させて真奈美の前に座り込んだ。目線の先にはスカートの裾を押さえた真奈美の震える手があった。
「そんなに押さえてたら潤くんが見えないよ」
潤から顔を背けた真奈美は、その震える手でスカートの裾を持つと、それをゆっくりと捲り上げた。潤の目の前に、薄めの陰毛に透けた女の割れ目が見えた。潤の鼻息が激しくなった。
「それじゃあ、潤くんは満足しないよ。昨日、教えた通りにしないと」
諦めた真奈美は身に纏ったものを全部脱いだ。それを見ていた潤の股間は、ジーンズの上からでも勃起しているのがはっきりとわかった。
「い、淫乱な…肉便器の…お、おまんこ…見てください…」
真奈美は声を詰まらせながらそう言うと、腰を下ろして足をM字に開いた。真奈美の絶望的な気持ちとは裏腹に、開かれた割れ目から愛液が流れ出てきた。
「どう?クラスメートのお母さんのおまんこは?」
「す、凄い…」
ごくりと生唾を飲み込んだ潤は初めて生で見る卑猥な光景に言葉が続かなかった。
「エッチなおまんこでしょ。何だかんだ言ってもあんなに濡らしてるんだからね」
自分でも異常なほど濡れているのがわかっていた。部屋に入る前に拭かなかったことが悔やまれた。