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Getされた女
【調教 官能小説】

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マンションの一室で縛られて-4

「イクウッ、イクウッーーー」

バックスタイルの智子が3回目の絶頂を迎えると、矢野はグッタリとした智子からそれを抜きとった。さっきまで矢野を求め続けていた智子は、充分に満足したのか、それ以上の要求はしなかった。

抜かれた矢野のモノを見ると、いきり起ったままで、まだ果てた様子はなかった。いつも早漏気味の夫とは別次元のモノに、真奈美は目を丸くした。

抜かれた後の智子の淫口は溢れた愛液で妖しくヌメリ、直前まで入っていた矢野の存在感を示すように、閉じることなく、ヒクヒクと卑猥な口を開けたままだった。

その卑猥な陰部に真奈美は【肉便器】の単語を重ね合わせた。

曝け出されたままの智子の陰部に、嫌悪感を覚えて顔を背けたが、今後、自分がその部分に舌を這わすことになるなど真奈美は想像すらもしなかった。

グッタリとしている智子の胸をまさぐっていた矢野は、自分の射精感が治まると、智子の尻をパチンと叩いた。

「いつまで余韻に浸ってるつもりだ。私を中途半端なままでいろというのか」

ビクンと震えて振り向いた智子に、矢野は真奈美の方を顎で示した。

「この状態では、真奈美が自分から求められないだろ」

「す、すみません。直ぐに解きます」

矢野の忠実な肉便器であることを選んだ智子は、直ぐに起き上がると、肩で呼吸をしながら真奈美の横に移動した。

「逃げると写真をばら蒔くからね」

智子は一言真奈美に釘を刺してから、女体を縛る戒めを解き始めた。

「せっかく自由になれたのにバカじゃない?自分が恥ずかしくないの?」

真奈美は震える声で精一杯の嫌みを言った。

「こ、こんなにおまんこ濡らした女に言われたくないよ」

真奈美の言葉に、一瞬ビクッと反応した智子だったが、直ぐにからかう口調で言い返した。

「エッチなモノを見たら誰でもこうなるでしょ。お、女なら当たり前のことじゃない…」

咄嗟に返した真奈美だったが、やはり自分の状態が恥ずかしくなって言葉が詰まった。

「へぇ〜、当たり前ね〜、それでも濡れ過ぎてるんですけど」

床に目を落とすと、智子の指摘のとおりに異常に濡れていた。真奈美はそれから目を反らして智子に言い返した。

「でも、あたしは自分からあんな下品なことは言って求めたりしない。絶対に」

「なんとでも言いなよ。あんたも矢野さんを知ったらそんなこと言えなくなるんだからね」

「何を知れというのよ!そんなモノ知りたくないわよ!」

「そんなにツンケンしないの。矢野さんはね。自由な時間もたっぷりとあるし、財力もあるから付き合ってても損はないよ。それにね、矢野さんは今見たとおりなのよ」

「何よ、『見たとおり』って」

「うふふ、精力が絶倫なのよ。一度知ったら、あんたも旦那では満足できなくなるわ」

それを聞いた真奈美は声を荒げた。

「バカにしないで!」

まさしく自分も心の隅で感じていたことだった。声を荒げることで自分の中からもそんな考えを吹き払おうとしているかのようだった。

「別にバカにしてないけど」

「夫の何を知ってるのよ。こんな卑劣な男が、あたしの夫に敵うはずないじゃないの!」

戒めを解かれた真奈美は、立ち上がって矢野を睨みつけた。

「立たないで横になりなさい。それとも立ったまましたいの?」

智子は真奈美の怒気を無視して言った。

「するわけないでしょ!帰るんだから服を返して!」

早く帰って股間の忌まわしい精液を洗いたい。それよりも今日は危険日のはずだった。アフターピルを飲んで早く避妊したかった。

「帰っちゃうのぉ。そうしたら、ここに入ってるハメ撮り画像を旦那のアドレスに送っちゃうよ。あたしは別にいいけどね」

智子は真奈美のスマートフォンを手に取り、手慣れた動作でメールのアプリを起動させた。

「返して!」

真奈美は智子に掴み掛かると、スマートフォンを奪い取った。これさえ取り戻せば、後で耐え難い画像を消去すればいいだけだった。

「そこを退きなさい!」

とにかくマンションの一室のようなこの部屋から出るためには、服を探さなくてはならない。真奈美は部屋の扉方向に立つ矢野に向かって怒鳴った。

矢野は薄笑いを浮かべたまま、真奈美の指示に従った。

真奈美が廊下へと続く扉を開けた途端、智子がのんびりとした口調で声を掛けた。


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