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おっぱい搾乳訓練所
【学園物 官能小説】

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37.オナニールーティーン-3

「……確かに、現時点でノルマが厳しい方も少なからずいるようですが……それはそれ、これはこれです。 私が部屋を出る時点で『50回』に達していないものは、その時点で『廃棄』しますから、そのつもりでいるように。 期限とノルマは絶対です。 自分だけ特別扱いされたり、思わぬ猶予が与えられたり、そんな甘えは身を滅ぼしますから。 数を稼げるうちに稼ぐように、私達は何度も告げてきたつもりです」

 ぐるり、周囲を睥睨する黒服女性。 数人の少女が、ゴクリ、小さく喉を鳴らした。

「……話が脱線しましたね。 私と希美さんに打たれながら、時間一杯マンズリしなさい。 姿勢、手法は制限しませんので、健闘を期待します。 では、はじめ」

 ガバッ……!

 少女たちは一斉に大股開き、乱暴にオマンコをかきむしる。 これまでの経験から、慎み深く静かに刺激するよりも、乱暴かつ大胆にオマンコした方が絶頂しやすいことは理解していた。 大抵が床に寝そべり、ぱっくりと股座を晒す姿勢だ。 ピンクサーモンのオマンコもあれば、大抵はくすんだ灰色と肌色がないませになったオマンコで、中には真っ黒に色素沈着しきったオマンコもある。 形でいえば、ほとんど未通マンコのように、一本筋がはいっているだけの割れ目もあるし、徹底的に使い込まれた、鮑もびっくりのひだひだな裂け目もある。 どの持ち物も乙女の肝心要であり、1つとして全く同じオマンコはない。 そして、どれもが共通して淫らな生き恥にまみれている。

 シュポシュポ、ズポズポ……。

 オマンコをほじり、泡立った粘液が水音をたてる中、澄ました顔つきの黒服女性が少女たちの間を闊歩する。 と、手にしたケインが宙を舞い、

 ビシッ、ビシッ、ビシィッ。

「っく……!」

「いっ痛ぅ……ッ」

「あうっ!」

 少女たちが悲鳴をあげる。 お尻、お臍、おっぱいと、場所を選ばずケインが襲い、赤い痣ができていた。 打たれた少女は一様に慄き、患部を庇うように身体を丸める。 もちろんオナニーを継続できるわけもない。 

 反対側では希美が務めて無表情を装いながら、黒縁女性に渡されたスタンガンのスイッチを入れる。

 バチッ、バチッ、バチィッ。

 無情に飛び散る鮮烈な火花。 100Vの電圧は、5秒以上通電すれば心停止に至る超高圧だ。 

「あぎぃっ!?」

「がっ……ぎ……ッ」

「んぎぃぃぃぃっ!!」

 悲鳴というより絶叫という方が相応しい。 当てる部位も、肩や背中だけではない。 乳首やクリトリスといった突起にも、希美は容赦なく電流を流した。 身体に傷こそのこらないが、希美がスタンガンを当てるたび、少女たちの身体が無残に跳ねる。 当然まともにオナニーを続けられるわけがない。 このままでは誰もノルマを達成できず、訓練中止になるのではないか――けれど心配は杞憂に終わる。

 痛みに悶えたのは最初の2、3発までだった。 どの少女も数発を経て以降、オマンコする動きは中断しなくなる。 どれだけ激痛とはいえ、元々痛みに対する耐性はあり、気持ちを強く持てば耐えられないことなんてない。 電流にしても同様で、身体が一瞬痙攣するのはどうしようもないけれど、直後にオナニーを継続すれば体の昂ぶりは持続する。 それどころか、少女の中には黒縁が振るう打撃に併せてクリトリスを抓ったり、希美の電流に併せてオマンコに握りこぶしを突っ込んだり、痛みと性感を相殺させる猛者も現れた。 更には電流や打擲を最後の一押しに変化するべく、

 ビシィッ。

「イッく……ッ!」

 バチィッ。

「んあぁぁぁぁっ」

 激痛に併せて絶頂する少女まで。 黒服女性と希美が、様々な道具を持ち替えながら少女たちをしごき続ける中、少女たちは順調に首輪のカウントを伸ばす。 その結果、夕食の時間を迎えるまでに、全員が50回のノルマに達することができ、全員無事に訓練を乗り越えたのだった。

 

 ……こうして、10人の少女を対象としたオナニー訓練は、同じメニューが一週間続いた。 つまり、『感謝のオナニー』『謝罪のオナニー』、『制痛オナニー』や『制笑オナニー』をひたすらこなす。 違ったのは毎日のノルマで、50回に始まった規定回数が翌日は『60回』、さらに次の日は『70回』と、毎日10回ずつ増やされた。 とうとうオナニー・ノルマは『100回』を超えたが、脱落する少女は体調を崩したマン子9号生ただ1人。 黒縁女性曰く、平均して2日に1人脱落するそうなので、成績としては極めて優秀といえるだろう。 1日の絶頂回数が100回を超える頃になると、9人の少女は朝から晩まで律儀に恥を掻きっぱなしだ。 最初は全くハッスルできなかった『怒りのオナニー』の時間ですら、平均して10回は絶頂するまでに成長していた。 

 少女たちのマンズリ地獄、まだまだ始まったばかりである。


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