おるすばんの おたのしみ-2
あるひ いつもどおりはだかになって かがみの前に立って驚きました。
かがみのむこうに せなかとおしりを見せる人がいるのです。
ふりかえっても だれもいません。
よく見ると かがみにうつるせなかに ママがよくつつきにくる ほくろがあります。
すると このせなかはわたしのせなか。
わたしは 足をガニマタにして 姿勢をひくくしてみました。そしたら おしりのむこうに おチンチンの先っぽが ゆれているのがちらちら見えます。かがみのむこうにいるのは やっぱり「もうひとりの」おチンチンのあるわたしです。
わたしは にゃんこみたいに 四つんばいになってみました。目のまえに わたしのおしりの穴と おチンチンの裏がわが見えます。
じりじりと かがみに近よって そのあたりを観察してて ふと かがみにうつるおしりの穴と「きんたま」のあいだあたりに くちびるをあててみました。
「えっ?」
わたしのおしりの穴近くに しめったぬくもりを感じました。わたしは 思わず舌の先を伸ばして かがみにうつる 「きんたま」の裏がわをチロチロなめてみました。すると わたしのおしりの穴と「女の子の穴」とのあいだに すごくくすぐったいぬくもりが走りました。
「あ、もしかしたら かがみにうつってるわたしのからだと わたしのからだとが つながっているのかしら?」