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《幼虐〜姉妹姦獄》
【鬼畜 官能小説】

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〈崩壊〉-10

{クンクンクン!アナルはボディーシャンプーの香りしかしませんな。糞の臭いをさせないとは、さすが腐ってもアイドル……ですかな?}

{なんのなんの。浣腸したら中から一気に噴き上げますよ。その下っ腹の出っ張りは糞が詰まってる証拠ですよ。私には分かるんですから}

{あがッ!?あぁッ!ああぁあッ!}

{おほほぉ〜、ピンク色のプックリ乳輪に小豆大の乳首……好物じゃ、好物じゃあ}


欲情したオヤジ達の声は上擦って響き、当事者ではない亜季にまで悪寒を走らせる。
それに負けじと彩子の悲鳴もボリュームを増し、やがて哀願で満たされた泣き声へと変わった……。


{なんと濃い体毛じゃ?なるほど、これが水着NGの理由なんじゃな?}

{マン毛の立派さに比べてマン肉は薄いですねえ。おまけにマンビラがベロベロ食み出してて、なんか汚いですよね}

{オナニーのし過ぎなんですよ。あちこちにオマンコ擦り付けるから、こんなにビラビラが食み出てしまうんです}

{でもアナルはなかなか良いんじゃないですか?皺が長くて多いから、伸びやすくてアナルプレイ向きですよ?}

{いやいや、色が黒ずんでるじゃないですか。仮にもアイドルが、犬の糞みたいな真っ黒アナルというのは……コレはいまいちですねえ}

{うッ…うぅ…あッ…ズズズズ…ッ}


彩子の秘部を暴き、そこは異性を魅力し得ない恥部だと切って捨てる……あまりにも酷過ぎるオヤジ達の蛮行に、当事者である彩子は勿論の事、亜季も我が事のように傷つき、その耐え難い精神的苦痛に意識を失った……。





「ぷごッ…!?」


亜季は突如として頬に痛みを感じ、意識を取り戻した……朦朧とした瞳には怒った顔が突き付けられており、その頬に当てられたままの掌に、亜季は眼前にいる長髪男に頬を打たれたと気づいた……。


『……亜季ちゃんは、あの“ゴミくず”がそんなに大事なんだ…?失神しちゃうくらいショックなんだ?』

「ッ……!?」


またもや女の命でもある顔を、亜季は思いきり打たれた……そんなショックを些末な事と吐き捨てるかのように、あの長髪の変態の顔は醜く歪み、ただならぬ雰囲気を醸し出していた……その眼前に突き付けられている怒りの形相は、悲しそうな瞳をして亜季を見つめている……元より理解不能な変態ではあったが、この今の精神状態が亜季には読み取れず、ただただ困惑と動揺を高ぶらせるだけだった……。



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