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なりすました姦辱
【ファンタジー 官能小説】

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第四章 漂着した恋人-26

「ううっ、み、見るなっ……見るなよぉっ……」
 保彦に腕を抑えられている真璃沙は、顔を覗かせているヒップの狭間へ息を吹きかけられる度に震え、間近に見られる羞しさに天井を仰いだ。
「気が早いぞ、真璃沙」
 眉間を寄せて目を閉じていた真璃沙が、保彦が言った言葉が何のことか分からず、ゆっくり瞼を開いていく。
 ――その目が一気に見開かれた。
「うああっ! やあっ、うそぉっ!!」
 草野は真後ろからヒップの狭間へ顔を押し付けた。下着は脱がされてはいない。まだ花唇は隠れた状態だ。その唇が捉えていたのは、更に背後にある、皺んだ窄まりだった。
「ひっ! や、やめ……、ちょ、ど、どこっ……、やぁっ! キモいキモいキモい……」
 菊口へ舌を這わされるなど考えたこともなかったのだろう。腰を引いて払いのけようとしたが、草野は両手でしっかりとヒップを捧げ持ち、保彦は手首を掴んで動かさなかったから、真璃沙は無防備に皺花を味われ続けるしかなかった。
「むおっ、ま、真璃沙の……オシリの穴。す、すごく……おいしいぞ」
 草野がピチャピチャと舐め音を立てる。真璃沙の手の力が時折抜けるところを見ると、舌先に擽られて括約筋を緩めずにはいられないようだ。
「ほら、……おむっ、舌が入ってるだろぉ? 先生、愛してるから平気なんだ……、むうっ……気にしなくていい……今日おトイレに行ってたって、平気だぞ」
「あっぐ、キモいキモい、……だからキモいってっ! ……ああっ! マジキモいよぉっ……やだっ、もうやだっ!」
 振り乱される金髪が保彦の鼻面や頬をかすめて心地良い。
「ほら、また少し緩んできた……んー、平気だからな、先生……。オナラだってしていい。……こ、このまま……ウン……、……チだって」
 草野の世迷言に保彦も顔を顰めた。汚物嗜好はないし、そんな様子を見せられるのもたまらない。
「草野さん。そろそろ二人が愛し合うところを見せてくださいませんか?」
 保彦がそう言うと、はいっ、と体育会系の返事をした草野が立ち上がった。その顔がもしやヨダレ以外の何物かでテカっているように見えたので視線を逸らすと、真璃沙と目が合った。黒目が光を失って燻んでいる。
 ほんのいっとき、草野に貸されているだけだ、そんな望みがあったのかもしれない。だが希望は今の保彦の一言で途絶えたのだ。
「愛し合おう、真璃沙……。真璃沙が今まで他の男に許してこなかった場所で……」
 そう言うと草野は男茎の先端をヒップへ押し当てた。
「……そ、そこ、ちが……」
「安心しろ……先生、オマンコはできないが、風俗でアナルプレイはいっぱいしてきたから、分かってる。任せろ……」
「じゃ、じゃなくって……うごっ」
 草野の先端がこじ入ってきたのだろう。真璃沙は長い脚を震わせてガクンと土橋の肩へ額を押し付けた。
 何だよ、それじゃ顔が見えないじゃないか。
「草野さん、オマンコ、指なら入れれませんか?」
 保彦は真璃沙の脳天の髪を掴んで顔を上げさせつつ、草野に呼びかけた。
「い、いや、しかし……」
「指を入れたら、後ろの穴で真璃沙がどれだけ草野さんの愛を感じているか、締め付けでわかりますよ?」
「おおっ、なるほどっ。そうですねっ!」
 草野が手を巡らせて、前からスカートの中に入れると、「おおっ、こ、これが、真璃沙のオマンコかっ!」
 頻りに感動し、中断していた糞路への侵攻を再開していく。
「おおっ! 締まる……アナルに入っていくほど、オマンコも締まってるぞっ、真璃沙っ……!」
「ぎゃあっ、い、いたいっ、やああっ!」
「うおっ、そ、そんなに締めたらっ……」
 ブルリと震えた草野は道半ばにして矮路へ精液を放った。その粘液は、内管とはいえ肢体を傷つけられる痛みに濁った叫びを上げているモデルにとっては、苦痛を和らげてくれる救済の滑りだろう。




 六人が演じ、観客は一人だった。
「おらっ、こぼすなっ」
 汐里のブラウスは無残に袷を千切られてバストが露わになっていた。タイトスカートは腰のいっぱいいっぱいまで捩り上げられ、様々な体液が飛び散った花園がだらしなく放り出されている。キングサイズベッドのシーツ一面に汐里が撒いた尿水が染み込み、マットレスの色味まで浮き立たせていた。
 ぐったりとなっている汐里へ、須賀がペットボトルを咥えさせ、逆さに突き立てている。汐里は口の両側からこぼれた滴で髪を濡らしながらも、懸命に喉を動かして飲み込んでいた。
「うふぁっ、ユ、ユウキ……も、もほ、のめはい……」
 汐里が咳き込んで口を離したが、須賀は顔面に大量の水を浴びせかけ、
「うるさいっ、夫が飲めって言ったら飲むんだっ」
 鼻にも流れ込んできて咳き込む未来の妻の顔を見て、その股間では再びムクムクと勃起を始めていた。
 ソファでは涼子が郁夫を胸乳で慰めていた。


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