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なりすました姦辱
【ファンタジー 官能小説】

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第四章 漂着した恋人-25

 草野は何故か保彦に向かって赤裸々に身の上を語った。
 今は教職を休み、塾講師のアルバイトで生計をつないでいること。その原因はずっと焦がれていた真璃沙が卒業してしまった失意であること。しかし若い女子学生たちへの淫欲は抑えられなく、通学時間に何往復も電車に乗っていること。まさか真璃沙に再会できるとは思っておらず、気がついたら触ってしまっていたこと……。
(キメえ)
 時折頷いてみせながら話を聞いていた保彦だったが、結局はロリコンの変態教師ってことだな、と心の中では草野のことを侮蔑していた。
 そして何もかも話し終えて憑き物が落ちたように晴れやかになった草野へ、最後に問うてみた。何故真犯人のくせに、駅員に取り囲まれている自分を助けたのか。それどころか、自分に連絡先を教えるまでしたのか。
「いや、何故か土橋さんとは、同じニオイというか……。友達になれそうな気がしたんです。今だって私を警察に通報することもなく、こうして話してるでしょ? あなたは信用できる。私の目に狂いはなかった……」
 一緒にするんじゃない。保彦は笑い飛ばしそうになるのを必死にこらえて、じゃ友達になりましょう、と言った。草野は嬉しそうだった。結局この男は無意識のうちに、自身と同じか、劣るくらい見目醜い男を探しているだけなのだ。
(憐れだよなぁ)
 草野と違って、自分が――正確には土橋が――平均に比べて極めて醜いことを弁えている。いったいどういう思考回路で草野のような男が、モデルを志望できるほど整った、しかし大人を侮り、生意気な十代のギャルに相手にされるなどという分不相応の希望を持てるのだろう。痴漢がやめられない変態が。
「おおっ……!」
 土橋の肩に掴まり、気持ち前屈みになった真璃沙の後ろから、草野は細いウエストをガッチリ持って、制服姿に向かってまだ腰を振っていた。先ほど捲らせて確認した、派手で軽薄なギャルパンは履いたままだ。草野の肉棒は真璃沙へ挿入されていない。
「一番やりたいのは……、笑わないでくださいよ? 制服のスカートの中にチンポコを突っ込んで、擦りつけて……、お、思いっきりぶちまけてみたいんです」
 笑わないでくださいよと前置きされるまでもなく、ドン引きするあまりとても笑えなかった願いが叶った草野は、真璃沙の美脚に男茎を挟ませ、ショーツ越しの秘丘へ擦り付けて幾度も射精を繰り返していた。
 草野が腰をぶつける度に裾が揺れていたプリーツスカートは、次第に真璃沙が身を揺らしても太ももにペッタリと貼り付くようになった。もう裏地は草野の悲願成就の粘液でベトベトになっているだろう。
「も、もうやだぁ……、な、なんなのこれぇ……」
 恵まれた肢体を活かし、モデルとして身を立てようとしている、その大事な商売道具を淫具として使われている真璃沙が、狂ってしまわないように鼻を啜って訴えたが、
「おおっ! ま、真璃沙……」
 ファーストネームで呼んだ草野は、後ろから手を伸ばして真璃沙の金髪を撫でつつ、「せ、先生な、と、トラウマがあって……、じょ、女性と、セ、セックスができないんだ、おおうっ! 出るっ! パ、パンティが気持ちいいぞおっ!!」
 と荒ぶる声で叫んだ。
 それは身の上話の中で聞いた。
 柔道に打ち込んでいた大学時代、指導に行った柔道教室で出会ったローティーンと夜に二人きりになった。好みでもない、可愛いとも思えない子だったが、初体験ができるチャンスだった。畳の上で彼女の胴着を脱がし、足を開かせてスパッツに手をかけようとしたところで、距離感を誤った勃起が脚に触れて盛大に射精をしてしまった。
 望むレベルを下げて脱童貞を果たそうとしたのに、十歳以上歳下の女の子にい畳の上を転げ回って爆笑されたせいで女洞が怖くなったらしい。スパッツはその象徴だという。しかし一方で、若い肌を包む布地が男茎に擦れた感触が忘れられないのだ、と。
「草野さん、大丈夫ですよ。これからはスリスリしたい放題です」
 真璃沙が悲痛な顔で助けを求めてくるのを、冷笑で弾ね返し、「それより、もう一つ叶えたい夢がありましたよね?」
 そう言うと草野は我に返り、もはや惰性で揺れていた腰を漸く引き抜いた。
「そうだ……そうでしたね!」
 その場で立て膝になる。草野が真後ろに座った気配に慄いた真璃沙は、背を反らして振り返り、後ろを覗き込んだ。
「な、なに……? ……やぁっ!」
 草野がプリーツスカートをペロンと捲り、白濁でドロドロになった派手なショーツに包まれたヒップを丸出しにする。
「ま、真璃沙……、セ、セックスができなくても、先生の愛は本物だぞぅ……」
 スカートの中で飛び散った自分の白濁をもろともせず、小麦色のヒップ肌を撫で回した草野は、ショーツをヒップの半ばまで下ろしていった。
「ああっ、こ、これがま、真璃沙の……」


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