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なりすました姦辱
【ファンタジー 官能小説】

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第三章 制裁されたハーフモデル-22

 車は駐められていた。潰れたパチンコ屋の敷地内だった。
 汐里は勝手に高速を降り、一般道に出てからは中で行われている密戯がバレないよう信号無視を繰り返して、海沿いにあった広いこの駐車場へ車を入れたのだった。閉めてから随分経つのか、砂埃を浴びた建物全体が土色に汚れており、周囲は閑寂としていた。
 汐里は客用の駐車場を走り抜け、配送業者が駐めるための一台きりの駐車スペースへ前入れした。その場所はちょうど建物と植栽の陰になっていて通りからも砂浜からも見えない。
「もうだめ……私も、したい」
 駐めるなりシートベルトを外し、運転席と助手席の間から二列目へとやってきた。シートに飛び散った精液が服に付着するのも気にせず座ると、真璃沙を貫きっぱなしの土橋の体を摩った。
「……汐里、何勝手なことをしている」
 その言葉に汐里は一度肩を縮めたが、すぐに汚毛が茂る土橋の腹に飛び散った精液へ舌を伸ばし、
「ん……、だ、だって、ババアばっかりズルいんだもん……」
 と、甘え声でチュバッと音を立てて見せた。
 涼子はというと、撮影しながらはしたなく片脚を立てて、犯され続ける真璃沙の花唇の画にスカートの中をずっとイジっていた。
「おい、汐里――」
「ご、ごめんなさいっ。でも、もうガマンできないの。ほら……」
 汐里はタイトスカートを捲り、それが本来の色味かと思わせるほど、全面に濡れ染みが広がったショーツを露わにすると、濃淡で形が浮き出た秘門を弄った。涼子のスカートの中から聞こえてくる音に負けじと鳴らしてみせる。
「――なかなかいい場所を選んだじゃないか。えらいぞ」
 叱られるかと思っていた汐里は表情を明るくすると、両手をスカートの中に差し込んで前かがみになると、意味の通らない甘い小声を漏らし、腹から脚へと次々と精液を舐め取っていく。
「ご褒美だ。気持ち良くしてくれ」
「うんっ」
 子供のような返事をした汐里は身を起こすと、接合を見つめて保彦が真璃沙から男茎を抜くのを待った。
 だが保彦は、一向に腰を引かなかった。
「……? 抜かなきゃフェラできな……」
「いいや、このままでいい。このまま真璃沙ちゃんがチンポぶちこまれてるとこ、ナメナメしてやれ。汐里は上手だろ? ――なあ? 涼子」
 汐里の舌に責められた時のことを思い出したのだろう、涼子は真っ赤になって呻き、返事をする代わりにスカートの中をブチュッと鳴らした。
「やぁだっ、こんなバカ女なんかじゃなく、オ……オチンポ舐めたい、私も」
「ダメだ。それに……ほら、こうして真璃沙ちゃんとズボズボしたら」
 腰を少し引くと、真璃沙の中に溜まった濃厚な精液が接面から垂れ落ちた。開脚した真璃沙がヒップをついているシートの凹みには、そうやって溢れた精液が白濁の池を作っていた。
「ほら汐里の餌が出てくるぞ?」
 男茎をねだっていた汐里だったが、だらしない顔になり、真璃沙の膝をくぐって、貫いている場所へ顔を押し当てていった。
「あはっ!」
 連続で犯されたショックに朦朧としていた真璃沙の体が目覚めたように跳ねた。
 腰を微動させる。汐里が接面から漏れ出る白濁を啜ると、舌先は雛先にも這わせられた。
「うっく! うはっ……!」
 雛先を貪婪な舌使いで弾かれるたび真璃沙は慄き、密壺が男茎を搾った。狭さは相変わらずだったが、肉壁は随分と解れ、男茎へ吸着する淫奔の器へと変貌しつつあった。
「いいぞ、汐里。真璃沙ちゃんが感じると、ギュウギュウ締め付けられて、俺も気持ちいい」
「んっ、だ、だってこの子、クリ勃ってるもん」
 汐里は舌で責めつつ、「拉致られてヤラれてんのに、感じ始めてるんじゃない? マジでバカ女じゃん」
「んなわけないだろ……、……んああぁっ!」
 魘されていた真璃沙が言い返そうとしたところへ、花唇へのディープキスを見舞わされた。
 挿入したまま正面から眺める靭やかな肢体の中心で、ヘソのネイベルがなめらかに揺れた。
「……涼子」
 自慰を続けていた涼子が潤んだ瞳を向けてくる。
「は、はい……」
「お前もやりたいんじゃないのか?
 保彦は真璃沙の腹の上を指差した。
「あ……、ああっ……」
 涼子は熱い溜息を漏らし、従順に真璃沙の腹に顔を伏せていった。今日は下ろしている髪が垂れて邪魔らしい。何度も耳へ掛け直し、蠢くヘソを半開きの口で追い、タイミングを計って澱む精液へジュルリと吸い付いた。
「んっ、や、やめてっ。……あ、あんたらっ……、お、女のくせにっ」
 挿入されたまま、舌が二つも同時に攻め始め、性感に変化が生じ始めたに違いなかった。包み込んでくる媚肉が熱くなっている。密壺の搾りに、真璃沙自身の焦りが読み取れた。
 保彦は両手を真璃沙の胸元へ伸ばし、むんずとチューブトップを握ると首の上まで引き上げた。レオパードのストラップレスブラも一緒に押し上げる。スラリとした真璃沙に相応しい、量感はないものの、瑞々しい張りで魅惑するバストが露わになった。
「ん? 真璃沙ちゃん、女の人にエッチなことされて感じちゃってんのかな? 乳首がビンッてなってるよぉ?」
 下肢と同じく、小麦肌で続くバスト終端の蕾は淡い桜色だった。小ぶりのバストの頂で真上を向いて尖っている。


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