〈制服と麻縄〉-23
愛の“苦しみ”など知る由もない鬼畜は、更に肛門を狂わせてやろうと肉棒の挿入を開始した。
玩具に解され、御主人様の肉棒に姦通された肛門は最早しっかりとは締まらず、長髪の変態の肉棒の侵入を防ごうという気配すら見せない。
『あッ…す、凄くイイッ!亜季ちゃんのキツキツのオマンコみたいだ…ッ』
『そりゃあオマエ、“出来立てホヤホヤ”のケツマンコだぜ?これで具合が悪かったらドブ川にブン投げてやるってんだよぉ』
人間としての尊厳どころか命すら侮蔑する言葉を吐けるとは、やはり鬼であり人の顔をした畜生である。
そんな《獣》の肉棒に肛門を貫かれても、壊れてしまった幼体は禁忌の世界から這い上がれず、その腐敗臭のする快楽の海に全身を浸したまま、ただ漂うばかり……もう視界はボヤけてしか見えず、狂わされてしまった肛門と子宮の暴走に翻弄されるばかりだ……。
『クックククッ…これ観なよ、愛お姉ちゃん?』
「……ッ!!!!」
背後から突き上げてくる鬼畜が、肩口から腕を回してスマホの画面を見せ付けてきた……ピンク色のド派手な下着を着た小さな少女……それは、間違いなく亜季の姿だ……。
『可愛いでしょ?ちょっと嘘ついて『これ着たトコ写真撮らせたらお家に帰すよ』って言ったらさ、直ぐに着替えてくれたよ。素直…って言うか、ありゃあ《バカ》だね』
「う…おッ!?むおぅッ!?」
『お、なんだよ?四つん這いになってケツ上げて……フヒヒヒ!いきなり小便しやがったぜ?』
そこには着せ替え人形にされた亜季の哀れな姿が映し出されていた……恥ずかしいポーズを強要され、玩具によって虐められ……か弱い亜季を好いように嬲る卑劣な行為が、その画面の中で繰り広げられていた……。
『まあ、バカな娘ほど可愛いんだけどさあ……ほら、ペットも同じじゃない?バカ犬とかバカ猫とかさ?ちょっと手が掛かる方が“可愛いげ”があるし……ププッ…ほら、これなんかバカ丸出しでしょう?』
『うわ!?汚え〜!パンティ穿いたまま糞漏らしてやんの。トイレも知らねえなんてホントにバカ丸出しじゃねえか?』
「ッ〜〜〜!!!」
トイレに行く事も許されなかった亜季の無様な醜態が、次々と映し出された……糞を溜め込んで膨れ上がった後ろみごろや、拭き取られる前の汚物塗れの尻が、愛の瞳に飛び込んでくる……とんでもない責め苦に亜季は既に曝されていたと知った愛は、激情にも似た悔しさに顔を歪め、幼い妹に非道を働いた鬼畜を睨もうと振り返った……。
『お兄ちゃんが買ってあげたパンティをウンチ塗れにするなんて、あまりに酷いよね?だからさ、いっぱい“お仕置き”してやったんだ……ウププッ…泣こうが喚こうが……ププププ……ほら、こうやってさあ?』
「ぷおッ?む…おぅッ!?おうぅぅッ!」
いくら振り返っても、愛の眼球は鬼畜を捉えられない……首の稼働域は真後ろまでは無く、懸命に眼球を背後に向けようと動かしてみても、ピッタリと抱きついている鬼畜の顔面には届かないのだ……。