タコパの話-2
タクミは、
ちづるが昨日
バイブを入れている時に
怖がった事を
気にしている事を悟った。
わざと、言葉を濁す。
「、、変、っつーか、、。
んーーー、 、、」
「、 、 、、。」
あ、。
タクミ君 困ってる
やっぱり
私が 変だから 、、、
「、、そんな、心配しなくても。
俺そういうの、
人に言わないし。」
「 ぁ、、 。
ん、 ううん。
そういう心配は
もう、、してないよ。」
「え?」
「タクミ君は、そういうの、、
人に言ったりしないって、
思ってる。」
「 うん。」
「、、そういう心配じゃなくて 」
「 うん。」
「〜っ 、、 うん。
そういう心配は、
してないから。」
「、 、、 ん 。」
「、 、 、、。」
ただ
タクミ君に 変って
思われるのが
「、 、、ちづちゃん?」
「 んーー?」
どこから 変なんだろう 私
漏らす癖?
鼻血?
おしゃぶり ?
「大丈夫?」
「、、何が? 」
「、、、。
なんか、
変な顔してない?
顔色? かなぁ。」
「えー? 本当?」
「うん。」
「 ふふっ、、
でも、大丈夫。」
「、、そう?
ね、抱っこ してあげよっか?」
「、 、え?」
「なんか
不安そーだし。」
「ん、。 でも、、。」
「ほらーー。
おいでーー。」
「、、 〜っ 、 」
2人はソファーに座ったまま、
上半身だけ抱きしめあう。
ちづるは、抱きしめられながら
まだ胸に不安が
残っているような感じがした。
タクミは
ちづるの背中を擦りながら言う。
「今日はーー?
エッチ、したい?」
「 え? 、 、、。」
タクミ君は ?
タクミ君の 気持ちは
どこにあるんだろう
「ちゃんとー。
我慢しないで、教えて?」
「、、〜っ
タクミ君は?」
「ん?」
「 っ 、、 タクミ君が
したいならする。
したくないなら、、
今日は しない。」
「、 、 、、。」
「 〜っ どっち?」
「っ んーーー 、、ふふっ
どっちだろーねー?」
「ぁの、、 無理しないで
いいから。」
「ん。」
「、 、、 ぁと、 」
「んっ ?」
「あの、 、、
あのね?
あれ、やっぱり、、
捨てた 方が、 、、、」
「 ? あれって?」
タクミは少し身体を離し
ちづるの顔を見て聞く。
「〜っ もらったもの、、
捨てる、とか。
駄目だよね、、。
失礼だと思う けど、、
でも 〜っ 〜っ
あるって思うと、、
吸いたく
なっちゃうってゆーか 」
「 、 、、ぁー。
ふふっ
おしゃぶり か。 」