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「夏の出来事 5」
【若奥さん 官能小説】

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恐怖心-1

タクミが静かに言う。

「脚、、開いて。」

「〜っ ん っ ぁっ! 
 はぁ、、ん っ   」


仰向けに寝ているちづるの中に、
太めのバイブが入った。

タクミは
バイブを動かしてちづるを突く。

ちづるが高い喘ぎ声をあげると、
タクミは満足そうに微笑む。

しばらく続けると
ちづるはイッた。

イッた後もタクミは、
やめようとしない。
一定のスピードでちづるを
突き続ける。

ちづるの身体が
じっとりと汗ばんでくる。

パジャマの中に手を入れて
胸を愛撫し、身体を撫でながら
ちづるの様子を見て
バイブで突いてイかせ続ける。

3回目の絶頂を迎えたちづるは
息は荒く、意識が朦朧としていた。

「はぁ、、 ぅ っ 
 ぁ はぁ  ぁ  」


   もう 、、

      駄目   

          ぁ れ?

 
  なんだろう

       なんか

  
    怖い


「 ぁ はぁ〜っ はーー、、
はぁっ、、はーー   ぁ  」 


    
   胸が ざわざわ する


    どうしよう



     〜っ  〜っ、、



      怖い

  やだ  

       〜っ ! 


ちづるは朦朧としながら、
両腕をタクミに向かって伸ばした。


「 ん? 、、抱っこ?」 

「はぁっ  ん 〜っ 
っ、はーー、、はぁ っ はぁ 」

「 ?  ぁ 。」

  涙 、、 


「〜っ 、、 〜っ! 」

「 よしよーーし
    抱っこ ね? 」

「 〜っ 、 、ふぅ  んっ
 怖 い  〜っ 」


「 ん? 何が? 」

   

「〜っ ふぅ っ んっ 、、
 ん っ ぅ″ーー 〜っ 」

「 ちづちゃん?
    何が怖いの?」

「〜っ ふ、 ぅん、、
 わかん ない 〜っ  っ、 」

「、 、、 ん 」

 
  イきまくったから かな?

 身体がついてきてない 
       みたいな? 


「じゃー、、ほら 。
 こーしてよー? 
        ね?」

「〜っ  ぅっ ふ、、
 ぅう、、ん  」

「抱っこしてれば、、
  きっと 怖いのなくなるよ。」

「〜っ  んっ  〜っ 
 はぁ ぅ っ んんっ、、
 〜っ 〜っ、、ふ  ぅ  」


  私 何が  

     怖い の?

   あ 。 

       駄目 〜っ  

  また  

     イきそ 〜っ 


「〜っ ふ はぁっ、〜っ
 ぁっ、 ぁあ、、 〜っ 
 はぁっ、っ、 ぁ っ   
 イっちゃ ぅ、、 はぁっ
  駄目 ぇ 〜っ  はぁ っ 」

   もう 

         駄目

   
   〜っ   〜っ


 これ以上 イったら 

     
    私  


「っ、ぁーー またイっちゃう?
 ふふ、、   」


「 ぁ ぁあ  っ   は ぁ 」

  
 

ちづるは朦朧としながら
4回目の絶頂を迎えた。
涙が静かに耳元に流れる。  


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