恐怖心-1
タクミが静かに言う。
「脚、、開いて。」
「〜っ ん っ ぁっ!
はぁ、、ん っ 」
仰向けに寝ているちづるの中に、
太めのバイブが入った。
タクミは
バイブを動かしてちづるを突く。
ちづるが高い喘ぎ声をあげると、
タクミは満足そうに微笑む。
しばらく続けると
ちづるはイッた。
イッた後もタクミは、
やめようとしない。
一定のスピードでちづるを
突き続ける。
ちづるの身体が
じっとりと汗ばんでくる。
パジャマの中に手を入れて
胸を愛撫し、身体を撫でながら
ちづるの様子を見て
バイブで突いてイかせ続ける。
3回目の絶頂を迎えたちづるは
息は荒く、意識が朦朧としていた。
「はぁ、、 ぅ っ
ぁ はぁ ぁ 」
もう 、、
駄目
ぁ れ?
なんだろう
なんか
怖い
「 ぁ はぁ〜っ はーー、、
はぁっ、、はーー ぁ 」
胸が ざわざわ する
どうしよう
〜っ 〜っ、、
怖い
やだ
〜っ !
ちづるは朦朧としながら、
両腕をタクミに向かって伸ばした。
「 ん? 、、抱っこ?」
「はぁっ ん 〜っ
っ、はーー、、はぁ っ はぁ 」
「 ? ぁ 。」
涙 、、
「〜っ 、、 〜っ! 」
「 よしよーーし
抱っこ ね? 」
「 〜っ 、 、ふぅ んっ
怖 い 〜っ 」
「 ん? 何が? 」
「〜っ ふぅ っ んっ 、、
ん っ ぅ″ーー 〜っ 」
「 ちづちゃん?
何が怖いの?」
「〜っ ふ、 ぅん、、
わかん ない 〜っ っ、 」
「、 、、 ん 」
イきまくったから かな?
身体がついてきてない
みたいな?
「じゃー、、ほら 。
こーしてよー?
ね?」
「〜っ ぅっ ふ、、
ぅう、、ん 」
「抱っこしてれば、、
きっと 怖いのなくなるよ。」
「〜っ んっ 〜っ
はぁ ぅ っ んんっ、、
〜っ 〜っ、、ふ ぅ 」
私 何が
怖い の?
あ 。
駄目 〜っ
また
イきそ 〜っ
「〜っ ふ はぁっ、〜っ
ぁっ、 ぁあ、、 〜っ
はぁっ、っ、 ぁ っ
イっちゃ ぅ、、 はぁっ
駄目 ぇ 〜っ はぁ っ 」
もう
駄目
〜っ 〜っ
これ以上 イったら
私
「っ、ぁーー またイっちゃう?
ふふ、、 」
「 ぁ ぁあ っ は ぁ 」
ちづるは朦朧としながら
4回目の絶頂を迎えた。
涙が静かに耳元に流れる。