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離夫人
【熟女/人妻 官能小説】

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売春婦-3

すべて犯罪、特に借金など支払う理由すらない
それでも受け入れてしまうのは家庭を守るためだった
順一は真面目で優しく一緒にいて幸せを感じる相手だった
こういうことは相談できなかった
相談すれば迷惑をかけると思い込んでいた
無数に撮られた卑猥な写真もある
キッチンに立ち夕食の支度をしながら
これからの事に答えを出そうとしていたお金を数日で準備するのは無理だ、紹介された金融機関で借りたとしても闇金融だろう
返済のためにソープで働くしかないだろう
それなら初めからそうした方が法外な金利に追われなくて済む
男の話では数ヶ月で返済できる
そこで辞めれば問題ない
しかしそんなに簡単に割り切って出来る事ではなかった

「どんな状況でも食事の準備ができるんだな
俺なら頭を抱え込んで他のことなんか手につかないぜ」
「女は強いんですよ飯塚さん」
「怖いの間違いだろう?」
浩二と彩香はモニターを見ながらそんなやり取りをしていた
「そんな辛い気持ちの女を抱く気持ち彩香にはわからないだろうな、最高だぞ泣きながらよがらせるのは」
「我慢できなくなったの?」
「電話がかかるまで待てそうにない」
「悪趣味ね」
同じ女性としてこの状況に置かれたら秘密を共有する相手である浩二になら相談できるであろうことは予想がついていた
そして浩二の出している条件を受け入れることも
モニターに浩二が映った

「お待ちしていました」
不思議だ飯塚の顔を見てほっとした
いつもと同じように玄関でのフェラを始める
「奥さん、抵抗なくしゃぶりついてくれるようになって嬉しいよ、テクニックはまだまだだがな」
「ありがとうございます」

「いつもよりいいぞ」
「・・・」
「どうした?」
「いえ、なんでもありません。どうぞ」
キッチンで抱かれるのもいつもと同じだ
「今日も美味しそうな料理だな?」
飯塚の手がスカートをたくし上げる
下着に手がかかり足首まで降ろされる
「主人に汚される前に舐めてください」
浩二が命じて言わせていることだが
"主人に汚される前に"
何度聞いてもいいフレーズだった

花弁に沿って柔らかい舌で何度も舐めあげ
太ももに指を這わせる
「ああっん」
こんな場所での愛撫に恥じらう涼子の姿を舌から見上げる
クリトリスを吸い出すように唇を合わせ
力を入れた硬い舌で花弁を押し広げる頃には
びっしょりと濡れてくる
「いいっっ、ああっあっ」
進んで脚を広げる
「今日の濡れ方はいつもよりすごいな」
「ああっメチャクチャにして」
きていた服を脱ぎ捨てお互い全裸で抱き合う
ツンと上を向いた乳首に舌を這わせ指先を花弁の中に侵入させる、キュッと締めつける感覚に興奮の度合いが伝わってくる
「入れて、ここで抱いて全部忘れさせて!」
いつもと全く違う積極的な感情をぶつけてくる
「スキン」
涼子はキッチンの引き出しから準備してあるスキンを取り出しいきり勃つ飯塚のペニスにつけた
浩二は涼子を抱き上げキッチンの上に乗せ
ペニスの先端を花弁に押し付ける見せつけながらとゆっくりと沈みこませる
「あああっ」
8割ほど沈み込ませた所で軽く腰を振る
「ああっいいっ」
喘ぎ声が落ち着くまで繰り返した後で
一気に根元まで突き立てる
「フンッ」
「あああっああっ」
再び激しく喘ぎ浩二のペニスを締め付けてくる、体の奥に受け入れることを涼子の膣が求めているように奥深く吸い込まれていく感覚はまさしく名器だ
「ほらっいけっ」
「あああっいいっいく〜」
喘ぎ声を漏らさないように口を抑えていた指をが浩二の体に回されしっかりと抱きついてくる
「いくっいくっああっ」
痙攣するように上り詰める涼子の身体の中で浩二も上り詰めていた
「今日は感度がいいな?」
身体を離そうとする浩二を思い切り抱きしめ唇を合わせる
「助けて、助けてください」
「どうした?」
直ぐに言えない代わりに強く抱きしめ唇を求め続けた
そのまま抱え上げられ浴室に場所を移す
「彩香さんに」
涼子は今日の出来事を話した
誰でも見ず知らずの相手にこんな事はしたくないよな、しかも毎日何人もだ、どうだ俺の妻になるか?」
「はい」
少し間を開けはっきりと返事をした
「この前の最低条件も受け入れるんだな?」
「はい」
「金だけは解決してやるが俺たちが命じれば誰とでも寝ろ、俺の妻になるならスワッピングという趣味の範囲だ」
スワッピングという言葉はこの前渡された本にも出てきていた
「はい」
「改めて誓ってもらおうか」
「飯塚さんの妻として主人以上にお仕えします。主人のせいで不自由な思いをさせることもありますがその時は体で償います。これから宜しくお願いします」
「彩香にも誓うんだぞ」
「はい」
「支度しろ、亭主を残して食事だ、あの本にもこんな場面があっただろう?」
亭主に嘘をつき男とホテルに泊まる
言い訳を抱かれながらする
「今日ですか?」
「突然だからな食事だけだ」
困惑した表情を見せる涼子に
「今誓ったばかりだろう?もうできないのか?」
「食事の準備だけ終わらせてください」
それから夕食の支度を済ませ2人で家を後にした
言い訳の電話を強要される
「あなた、ごめんなさい、急に友達が近くまで来たから食事することになったの食事の準備は済ませてるから温めて食べて」

初めてついたウソだった

2時間ほどの食事は普通の会話に終始したが
幾つかのことを約束させられた
「わかりました」
新しい主人の提案に頷いた






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