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離婚夫婦
【熟女/人妻 官能小説】

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恋心ふたたび-3

(このままだと、長く持たないかも)
 豊川がそう思った瞬間、チンポから口を離し、顔を寄せてきた。
「挿れてください。お願いします。これが欲しいの。お願い挿れて」
 チンポを必死でこすりながら、潤んだ目で訴える。
「えっ!?でも、本番行為は・・・・・・」
デリヘルのサービス内容に本番行為は含まれていない。
 確かに、これまでにも何人かのデリヘル嬢とは本番行為まで至ったことがある。その時は、その場の雰囲気でそうなった時もあるし、最初から本番行為までいきたいと思って確信犯的に読んだ時もある。もちろん、金銭的な部分含めしっかりと交渉した上で、双方納得してからことに及んでいた。
「私からのお願いです。本当はお客さんにこんなことは言っちゃいけないんですけど。何もおっしゃらず、挿れてください。私からのサービスだと思って」
 豊川が躊躇すると、手でしごくスピードを加速させ、その眼は哀願がかっている。
「いいんだね。挿れるよ」
 意を決した豊川は、真樹子を優しく寝かせ、コンドームを探した。
(はて、まだ残っていたかな?この前使ったのは真樹子を指名し始めるより前だから、半年以上経つな。どこに置いたかな)
「着けなくてもいいです。生でしてください」
 豊川の仕草を見て、避妊具を装着しようとしていることを察知したのだろう。この世界で仕事をしていると、アクシデントに見舞われかねないことを考慮して、避妊薬(ピル)などを服用しているのだろうか。
 一瞬、事後トラブルが頭をよぎったが、真樹子に惑わされるなら仕方がないと割り切り、腹をくくろうと思った。
「いいの?生で挿れるよ」
 真樹子はこくりと頷く。
 豊川は、オマンコに亀頭をあてがうと、そこはヌルヌルとした汁で溢れていた。力を込めずとも、すんなりと亀頭部分を飲み込んだ。
 少しずつ腰を深く沈める。
「うぅぅっ、はぁぁっうん」
 気持ち良さを噛み殺すようにくぐもった声を出す真樹子。
 膣内の生温かさを感じつつ、更に深くチンポを差し込む。
 生特有のヌルヌル感を味わえるが、締め付けはあまり感じられなかった。腹に妊娠線が確認できるので、経産婦と見て間違いないだろう。子供を産んでいるのであれば、緩くなっていても仕方が無い。
 3人産んでいても、キツキツだった女とヤッたことがあるが、ここまで個人差があるとは思わなかった。
 意外と早く奥まで到達したように思えた。深さはそれほど深くないようだ。
 入口付近まで一気に引き抜くと、ジュリュズプッと卑猥な音が発せられた。
「いやぁぁん。恥ずかしい」
 その音が耳に入ったのか、いやいやと首を振る仕草を見せる。その姿が逆に興奮を誘った。
 もっと恥じらわせようと、わざと音が出やすい角度で突く。
 ジュプジュプと期待通りの音が聞こえる。
「はぅぅぅぅっー、はぁぁぁん」
 真樹子は、他の女に比べて自分の恥じらいを見せたがらないタイプで、これまでも性感帯を責めてみたところで、時折声が大きくなることもあるけれど、積極的に大きな声で喘ぐこと躊躇う場面もあった。
 その姿を見て豊川は、何としてでも大きな声で乱れ狂う真樹子を見てみたいと思った。これまで関係してきた男性に見せてきたことのない姿を自分だけが見てみたいという気持ちが膨れ上がってきた。
 『独占欲』。これも彼女に気持ちが振れている一つの表れだろうか。
 深く突くたびにいやらしい結合音と、真樹子の喘ぎ声が聞こえる。心なしか真樹子の声が段々と大きくなってきているような気がする。頬や身体もほんのりとピンク色に染まってきている。自惚れかもしれないが、本気で感じていてくれているような気がしてきた。
 正常位で抱き合った状態のまま腰を振る。真樹子の腕は、豊川の背中回され、しっかりと抱きしめられている。顔を近づければ、真樹子から舌を出し、豊川の舌を自ら迎え入れてくれた。
 久しぶりに熱のこもったSEXだと豊川は思った。性欲を吐き出すだけの行為で満足したと思い込んでいたが、やはり気持ちがこもると興奮度も全く違う。
 豊川は、つながったまま上半身を起こし、寝たままの真樹子の腰に手を添え、ハードに腰を打ち付ける。
 パンパンパンと肉同士がぶつかり合う音が響き渡る。
「あああぁぁぁーーっーーー」
 真樹子はこれまでとは違い、何かから解放されたかのような喘ぎ声を出した。
「あああっ、すごい、すごい、当たってる。奥に当たってるー」
 パンパンと腰肉がぶつかる音と、クチュクチュという結合音が鳴り止まない。
 真樹子の恥毛はそれほど濃くないので、結合部分を真上から見ると、その出入りがはっきりと見える。
ぬらぬらとした蜜汁がチンポの竿部にべっとりと付着し、ピストンを繰り返すたびに白く濁ってくる。
 視覚的な興奮を覚えた豊川は、一度チンポを抜き、真樹子を四つん這いにさせた。
 真樹子の身体は歳相応だと思う。太ってはいないが、痩せているとは言い難い。40を超えた相応に緩んだ身体。腰のくびれも申し訳程度に残っている。お尻はやや大きめで、全体的に丸く抱き心地が良い。
 豊川は、四つん這いになりオマンコからアナルまで丸見えになった姿を何も言わず見つめていた。
「ああっダメです。見ないでください。見ちゃいやぁっ」
 凝視されているのに気付いた真樹子は、腰をくねらせ、秘部を手で隠す。
 豊川は、その手を優しく払いのけ、膣口にチンポをあてがい、ゆっくりと挿入した。
真樹子の腰からお尻にかけてのヒップラインは悩ましく、根本まで挿し込むと丸見えのアナルがひくひくとした。
 「あああぁぁぁぁうっ」
 正常位でハメた時とは違い、息を大きく吐き出しながら低いトーンの声。
 正常位の時は、快楽を味わう感じだったが、バックの場合は、チンポそのものを味わっているかのようだった。


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