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【同性愛♂ 官能小説】

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greedy-3



「みづきにも出そうか。僕のはいつもたくさん出るぞ。」


イってもペースの落ちない新藤が、みづきに口づける。

「嬉しい…僕もはづきみたいにしてよ。」

イったばかりなのに、もうぶち込まれたいのか。
新藤はゾクゾクとなった。
なんて相性がいいのだ。

新藤はすぐに松葉くずしの体勢で再び挿入する。

「んぁああ!どうしてこんなに元気なの…すごいぃぃ…」

「可愛い男の子ならずっとやれるさ。ああ、すっかり女陰になってやがる。男の子が女になっていく過渡期がいちばん興奮するんだ。はあ…最高だ…」

根元まで入れて、新藤はしばらく天井を仰ぎながらそのままじっと中を堪能していた。

「お仙兄さんも新藤さんが女にしたの?」

「お仙は既にメスだったよ。でもいいメスなんだ…イくときとイかないときが読めなくてね…たまにイくと、子猫みたいに鳴いて、可愛い顔して、俺のマラをぎゅっと締めやがるんだ…もう何回種付けしてやったか分からないよ。」

回想したらマラに血が集まり、みづきの胎内でまたビンビンと膨らんで堅くなる。

ハアハアと息を荒げながら、ゆっくりと抜き差し。


「あー…気持ちぃ…新藤さんのマラ、切り取ってコケシの代わりにしてやりたい…」

「みづきは自分でするのが好きなのか?」

「だってイケないまま終わるんだもん…耐えられないよ…あああ…おかしくなりそう…」


ぬちゃぬちゃと音を立てながら、また高まっていくふたり。

それを見て、はづきはおもむろに起き上がった。

「どうしたはづき。」

「やっぱり見てるとたまらないの。僕にもしてよ。」

「おや…負けず劣らず元気だね。」

新藤が満足げに笑う。

するとみづきが云った。

「そうだ…はづき君、僕の上に腹這いになりなよ。一緒に突いてもらおう…」

「ああ、それはいい。そうしよう。ほら、はづきおいで。」



そうして、抱き合うようにみづきが下、はづきが上になり、上下に重なった膣を新藤に差し出した。

「はづき君…」

みづきが舌を絡めると、はづきもそれに応え、ふたりは熱のこもった深い接吻を始めた。


「いい光景だ。」

「んんん!んん〜〜〜〜!!!」

はづきが、バックの体勢で新藤を受け入れる。

堅くなったふたりのマラも、上下で擦りあうようにぶつかる。


「はづき君気持ちよさそう…」


堅いはづきのマラを感じ、そして突かれるはづきを見上げながら、みづきは瞳をとろけさせるように笑った。

腰だけを浮かせながら、深くまでズポズポと乱れ突きを食らい、はづきはようやく見られながらする快感に目覚め始めていた。


「ああ〜気持ちいい!気持ちいいよぅ…」


唇の端にこぼれた唾液をみづきが舐めとり、ふたりは何度も接吻をする。


「ん!んふっ!んぅぅぅ!」


すると新藤はいきなりみづきの方にぶち込み、激しく腰を振る。


「あああ…みづきのぼぼはぬるぬるで、中に烏賊でも飼ってるみたいに動く…たまらん。はづきは処女のように…まだ少し固くて締まりがいい…。こりゃあふたりして、天神様と呼ぶにふさわしい…」

下であんあん喘ぐみづきに、はづきは更に欲情する。
自分もこんな風になってるのかと思うと、たまらない。



みづきたちのセックスの振動を直に感じる。

そしてみづきとはづきの腹は、ふたりの先走り汁によってぬるぬるになっている。


「あ゛っ……!!あああ〜あっ!あん!あん!あん」

また不意打ちではづきにぶち込む。

それぞれの膣を楽しむかのように、その後幾度も幾度も交互に突かれまくる。


「ああ、もうイくよ、みづきに種付けるよ、いいね」

ついさっき、奥まで刺されまくって二度目の絶頂を迎えたはづきの下で、みづきも間もなく射精しそうになっていた。

みづきの全神経が、メス化した穴と新藤の雄に集中している。

股を大きく開いて、男に犯されるためだけのような自分のこの身体が、今は心から愛おしい。


「あ〜〜〜〜〜〜…お仙…お仙…出すよ…あああ!ぐっ………」


やっぱり兄さん…と思いつつも、新藤の熱く匂いそうな大量の精子を腹の奥に感じた瞬間、射精感を上回る強烈な胎内のうずきにつつまれ、何かが一気にこみ上げた。

「あ、厭、厭ぁ…すごい、あああ!来る、あああああ新藤さぁん!!!」


新藤のマラの先端に突きまくられ、熱い精子をかけられた部分から、強烈な快感が身体中に広がった。

射精しているのかしていないのかも分からない、ただひたすらに膣だけの快感である。


「ああ…お仙…お仙や…」


新藤のマラをこれでもかというほど締め付ける。

その感覚はまさしくお仙の果てたときのものだった。

鳥肌を立て、マラと乳首を勃起させ、絶頂の快感に打ち振るえる様はまさしく立派な淫乱男女郎であり、新藤はぐったりとなるふたりを抱き締めて、自身も床に沈んだ。



その後も朝まで攻められ、ふたりは一晩で、新藤無しではいられない身体にされた。


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