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わかんない
【複数プレイ 官能小説】

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湯上り-9

「ん・・・・・・・恥ずかしいって」
彩香が ゆっくりと唇を離し
俺を見つめて 小さく笑った

少し 静まり返った部屋

また 隣から 甘い声が 少し聞こえてしまう・・・

彩香は 俺の浴衣の襟をつかんで
身体を預けるように胸に顔をうずめてくる

そして
「・・・・・・翔・・・・・来て」
と 囁いた

翔が 彩香の近くに来て
俺を見てきた

俺は 少し困ったが
この状況も 酔ってるのも 彩香の覚悟もあり
小さく頷いてから
そのまま 彩香の浴衣の胸元を撫でて見せた
「ん・・・・・・・隆」
「愛してるからね 彩香」
胸の感触が よくわかる・・・
「藤原・・・・触ってみろよ・・・・ブラ してないから」
「や・・・・・・言わないでよ」
彩香が 切なそうに 俺を見上げる
胸を触る度に 身体が小さく揺れていた

「彩香・・・・・」
翔は ゆっくりと 彩香の浴衣の帯を撫で
そのまま ゆっくりと 胸元に手を滑らせていく
「・・・・・・あっ」
その反応で 翔が胸に触れたのがわかる・・・・
彩香の身体が ぴくっ ぴくっ と 反応してくる

「彩香 ちゃんと おっぱいも成長したんだね」
「ばか・・・・・当たり前でしょ・・・・・隆に いっぱい揉んでもらってるから」
少し俺を見上げて 悪戯っぽく笑いながら
彩香が 顔を近づけ
俺にキスをしてきた
唇を半開きにし 甘い息を小さく吐きながら
俺の唇を吸っていく・・・・
「はぁ はぁ ん 隆・・・・」
「彩香・・・・」
お互いに求めあうように 唇を動かしてみる
俺が 触る感覚と ずれたタイミングで 彩香が反応する・・・・

舌の先を軽く絡ませながら 甘い息を感じあっている
そんな彩香の甘い息が漏れるタイミングが 気になってしまう・・・

「ん・・・・・翔・・・・ダメ 何してるの?」
「・・・・・・本当に ブラしてないか 触って調べてるんだよ」
「・・・あ・・・わかってるんでしょ?・・・そこ・・・ダメ」


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