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羞恥のメス犬調教
【SM 官能小説】

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羞恥のメス犬調教-10

つるつるの割れ目のあいだに、恭子の指が差し込まれている。顔を真っ赤にほてらせながら、恭子は北村先輩を見つめていた。
「リラックスして…。いつもやってるように、すればいいから」
 その言葉を聞いて、恭子はゆっくり、指を前後に動かし始めた。指先に、自分の愛液がからみついて光っている。んっ、んっ、と小さく声をあげながら、恭子は次第に高まっていた。ぬるぬるとしたその指が、クリトリスにも優しく触れる。身体に響くその快感に、思わず身体がのけぞって、恭子は、
「はうっん」
と、吐息を漏らした。
「そうそう…。どんどん声だしちゃっていいんだよ。すごいなぁ、恭子…。とっても、気持ちよさそうだ…」
 オナニーする恭子の全てを、先輩は、まばたきもせずに凝視した。
 アソコから出る快感が、恭子の中に満たされていく。いつのまにか、恭子の頭の中からは、羞恥心が薄れていった。恭子はもう片方の手を、乳房の上に当てがうと、そこをゆっくり揉み始めていた。また快感がわきあがり、乳首が固く、勃起していく。
「恭子、いつも、そんなふうにオナニーしてるんだね…」
 恭子の動きに吸い込まれるように、先輩が、その様子をじっとながめる。
 うっとり笑みを浮かべながら、恭子は、おっぱいとアソコを愛撫した。ああっ、はあっ、と息をつき、腰を上下に動かしている。恭子は、気持ちいい場所を探すように、大胆に手を動かした。
「恭子、オナニー見てもらって、うれしそうだね…。ぐちょぐちょの、お○んこ見てもらえて、うれしいんでしょ?」
 北村先輩が、そんな言葉を投げかける。
「はい…。恭子の、ぐちょぐちょの、お○んこ見てもらえて、うれしいです…」
興奮しながら、恭子は言葉をくり返した。
「恭子は、見られながらオナニーするのが大好きな、いやらしい女の子なんだよね?」
 続けて確かめるように、先輩がいう。
「はい…、恭子は、み、見られながらオナニーするのが…、だ、大好きな、いやらしい女の子です…」
 快感で、身体をびくびく震わせながら、恭子はそれを口にした。恭子の目はうつろに開かれ、口元もだらしなくゆるんでいる。恭子の指は愛液にまみれ、アソコからは、女の匂いが立ちのぼっていた。
 はあっ、はあっ、と声をあげ、北村先輩をじっと見つめながら、恭子はオナニーを続けた。自分の身体が、どこまでも深く満たされていき、それを見つめる先輩の視線が、またいっそう恭子を興奮させる。そんな、今までに味わったことのないような快楽の世界にどっぷりと浸り、そのいやらしい姿を北村先輩に見せつけながら、恭子はどんどん高まっていった。体中に満たされていく熱いものは、やがて恭子の頭をおおいつくした。北村先輩の顔が、ぼんやりとかすんでいく。目の前が白くなると、恭子は絶頂に達していたのだった。


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