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羞恥のメス犬調教
【SM 官能小説】

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羞恥のメス犬調教-9

裸のままで、両足を大きく開き、アソコの毛を男性に剃られている…。とても、現実とは思えない出来事だった。目をふせて、固く口を閉ざしたままで、恭子は絶え間なくわき上がってくる羞恥に耐えた。しかし、頭の中が羞恥であふれそうになった時、恭子の気持ちが、ふうっと、楽になってきた。
(こんなに恥ずかしいことをされてるのに…、イヤじゃない…)
 そんな思いが頭に浮かび、なぜか心が休まる気がしたのだ。
 恭子は北村先輩の顔を見上げると、そっと口を開いた。
「先輩…」
「うん?どうしたの?」
 手を休め、先輩が恭子を見つめる。
「剃ってもらって、とても嬉しいの…。すごく、恥ずかしいんだけど…」
顔を赤く染めながら、恭子は、そう告白した。
 北村先輩は、はにかむような表情の恭子に、優しく言った。
「わかるよ、恭子…。恭子はずっと、こんな恥ずかしいこと、されたいって思ってたんだもんね」
 先輩は微笑むと、再びその手を動かし始めた。もう、恭子の陰毛は、ほとんどなくなっている。最後の仕上げを終えると、先輩は、恭子のアソコにお湯をかけて、きれいに流した。 

「恭子。きれいに剃れたよ。よく見てごらん」
 北村先輩は、恭子の股間の水気をふき取り、そう声をかけた。
「う、うん…」
 おそるおそる、恭子は自分の股間に目をやった。そこは、見なれた自分の身体ではなかった。毛が剃られ、形がくっきり、あらわれている。ぽつぽつとした青い剃りあとが、想像以上にいやらしかった。
「あ…、あぁ」
 恥ずかしさで、言葉が出ない。
「つるつるで、とってもエッチになっちゃったね」
 恭子のそこを、先輩が、すべるように撫で上げる。敏感になった恭子の肌に、ぞくっと刺激が走った。
「恭子も、自分で触ってごらん」
 先輩が、恭子の手を取り、そこに導いた。わずかにざらざらとした感覚。先輩は、にぎった恭子の指先を、割れ目の方に進ませた。
「自分で、気持ちいいこと、してごらん…」
そう言われ、恭子は自分の中指を、ゆっくり中に差し入れていた。


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