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おっぱい搾乳訓練所
【学園物 官能小説】

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5.おっぱい排泄管理-1

結局『30発以上』の乳肉ビンタを浴びて、朋美が泣きながらおしっこを漏らしてしまうまで、『乳肉ビンタ』の嵐は続いた。 人前で漏らしてしまった屈辱と痛みでしゃくりあげる朋美に、

『あらあら、大人なのにお漏らしなんて、赤ちゃんみたいですねえ。 本当は『9回目で失敗したので最初からやり直し』なんですけど、あんまり無様だから許してあげます』

 と告げた。 乳房を責めたピアノ線をほどいた跡は、痛々しいくらいに擦れた赤い線が、くっきりと乳根を一周していた。

 ビンタのあとは、途中『乳肉ビンタ』を経て中断していた『特訓乳搾り』。 収まらない嗚咽にベソをかきつつ、朋美は従順に木製リングを乳房に嵌める。 水車乳搾りの再開だ。 ビッチリと乳房を搾るローラーは、ビンタで熱がこもった乳房にとりわけ効いた。

 時刻は10時50分。 10分の休憩を経て『特訓乳搾り』の再開だ。 みさきは部屋をでて、たっぷり10分休憩し、鼻歌を歌いながら戻ってきた。 むろん朋美は5分前ピッタリに木製リングを嵌め、緊張しながらみさきの入室を待っている。 少しではあるが休めたおかげで乳房の痛みはマシになったものの、メンタルの平安とはほど遠い。

 それから50分。 今度は中断なしで、朋美は両方のおっぱいをこれでもかと搾られた。 パンパン、いや、カンカンに張ったおっぱいを圧搾される。 静かに振舞うよう指示されて、頑張って泣き言なしで耐えられるのは1時間が限界だ。 もうダメ、狂っちゃう、叫ばずにはいられない――という所で『10分休憩』に入り、2セット目の『特訓乳搾り』は終了した。

 10分の休憩後、12時から『昼食』の時間になる。 食事用の器はない。 腕をおっぱいの下乳で交差させ、おっぱいをもちあげて谷間を作らせると、みさきは朋美の谷間に『ミルクスープ』を注いだ。 自分のおっぱいの谷間が食器というわけだ。 お腹がペコペコなせいもあり、朋美は少しでもたくさんスープが飲みたくて、一生懸命谷間を作る。 寄せて上げすぎるとおっぱい同士が平らになって、注いでくれるミルクが減る。 寄せが甘いとスープが下乳に零れてしまう。 ちょうどいい深さで、一滴も零さないよう胸の谷間を作ることは、簡単なようで奥が深い。 しかも自分のおっぱいでスープを受けても、普通に器から飲むようにはいかない。 朋美は容貌の整った顎をひいて、舌を伸ばし、ピチャピチャとはしたない音をたてながらスープを啜った。 

 食事するだけが『昼食の時間』ではない。 既に漏らしてしまったため膀胱は空だが、朋美のお腹はグルグル、キュルキュル、切ない悲鳴をあげている。 拉致されてからどのくらい時間がたったか定かではないが、その間に一度も排泄していないのは事実だ。 便秘気味の朋美ではあるけれど、可能ならいますぐトイレに駆け込みたいくらい、そこまでウンチが迫っている。 このあと午後も連続して『特訓乳搾り』が待ちうけており、トイレにゆく時間はない。 排泄物の処理も『昼食の時間』の大切な仕事だ。 

 排泄すら自由にできない現状を嘆いても始まらない。 ということで、朋美はおずおずとトイレにゆきたい旨をみさきに申し出た。 

「この場でしてください」

「ええっ? こ……ここで、ですか!?」
 帰ってきた返事に凍りつく朋美。 

「もちろんです。 ウンチもオシッコも、身体から出すという点ではお乳と同じですよ。 私が見ててあげますから、安心してブリブリッと思いきり床にひりだしちゃってください」

「だ、だって……せめておトイレに行かせてください」

「片付けの心配なら大丈夫ですよ〜。 『クリーナー』のコが全部してくれます。 朋美さんに自分の落とし物を後始末させたりはしませんし、私だってくっさいウンチを掃除するなんて真っ平です。 私達は見てるだけで、ものの5分で綺麗になりますよ〜」

「く、クリーナーって……ええ……?」

 みさきは自分の言葉の異常性に気づかないのか、平然としていた。 一方朋美には、なぜこうなるのか意味が分からない。 せめてオマルに出せればと思って部屋を見渡しても、ベッド、椅子、搾乳機が並んでいる以外何もない殺風景なコンクリ部屋だ。 みさきが言う通りで、この部屋で排泄するとすれば、床に直便する以外方法はない。



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