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わかんない
【複数プレイ 官能小説】

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温泉旅行-14

「あ、そうそう、女性用の浴衣が サービスで好きな柄を選べるんですが」
「あ!それ気になってたの!」
石田さんは 笑顔を出し 彩香の隣に移動して
帯の中に挟んでいたスマホを取りだした
「お!そんなところにスマホ入れるんだ!」
俺は ついその帯の上を見てしまった
石田さんの胸の膨らみが その帯で持ち上げられているような
そんなところからスマホを取り出すなんて・・・
少し 淫らに見てしまった

「本当はタブレットを持ち歩きたいんですけどね」
石田さんは 俺の胸への目線を気にすることなく
スマホの画面を彩香に見せていく

「この中から好きな柄を選んでください」
「わ!これかわいいね!金魚の柄か・・・アヤメの柄もいいね」
「色違いもありますよ」

二人が 浴衣の柄で盛り上がっている・・・

俺は ゆっくりと お茶をすすってみた

あれ?
俺のスマホ
どこだっけ・・・・・

あ、
車の中だ・・・・

「ごめん!車に忘れ物してた・・・取ってくる」

俺は そう言って 立ち上がると
普通に部屋を出て
通ってきた廊下を玄関に向かった

ヒグラシの鳴き声がする


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