〈狂育〉-30
『もうそんなに痛くないでしょ?だって亜季ちゃんのオマンコ、「お兄ちゃんのおチンチンが欲しい」って入り口が拡がってきてるよ?』
「ふ…ひ…ッ!?」
食事が終わってから、何度となく喋ってきた女の子の卑猥な身体の変化を、またもこの男は口にしだした……さっきのとは違い、身体の中を探られながら聞かされるのは恥辱などと言う言葉を超えており、亜季の嫌悪と恐怖は爆発を起こして、訳が分からなくなるほどに混乱した……。
(もう帰るッ!お家に帰るぅッ!)
何をどう足掻いたのか分からなかったが、視界がグルリと回ったと思った刹那、亜季の眼前にはあの男の顔があり、身体は腕枕の中に包まれていた。
『亜季ちゃんはお兄ちゃんと一緒で居たかったんだね?だから“あんなコト”したんだ……』
「いやあぁぁぁッ!!」
長髪男の左腕を枕に、まるで添い寝のように二人は並んでいた……その右手は亜季の下腹部を滑ると再び幼器を捕らえ、幼花の間に隠れている肉門を潜り抜けた……。
「やめ…てえッ!!お、お兄ちゃんッ怖いのヤダもんッ!!いッ…痛いの…痛いのヤダもんッ!!」
亜季は下腹部の内部を弄んでくる指を引き抜こうと、長髪男の手首を両手で握った。
しかし、ローション塗れの掌では掴む事すらままならず、ただ添えているだけといってもよい。
『オマンコってさ、おチンチンが欲しくなると恥ずかしい汁を溢れさせるんだよ……あ、凄いよ亜季ちゃんのオマンコ……中がトロトロになってる……』
「やだあぁッ!!亜季は違うのッ!!ち、違うのぉッ!!」
下腹部の中で蠢く二本の異物を、亜季はしっかりと感じていた……肉襞を撫で回し、そしてじんわりと押し伸ばし……大切な部分に、あの太くて長いモノが入っても大丈夫なように解されていっていると亜季は気付いたが、それと同時にむず痒いような疼きが生まれだしてきたのも感じていた……。
『お兄ちゃんは怖くしないよ?痛くもしないから……や…優しくしてあげるから……ね?』
「いぎゃあぁぁぁぁッ!!」
滑るように重なった瞬間、長髪男の膨れ上がった欲望の権化は、亜季の幼器をいきなりに貫いた……ローションの効果もあってか挿入も容易く、すんなりと亀頭は子宮口に接触した……。
「い"ぃ"ッ…!!ぬ…抜い………ッ!!」
小さな身体のまま、無理矢理に大人の女へと性長させられていく亜季は、まだまだ子供のままで居たいと長髪男を押し退けようとして足掻いた。
だが、その一心不乱に振り回される両手は空しくも絡め取られてしまい、掌同士で指を絡めて握りあう形にされて、マットへと縫い付けられてしまった。