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《幼虐〜姉妹姦獄》
【鬼畜 官能小説】

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〈狂育〉-31

『こ…こうして欲しかったんだよね?ハアッ…ハアッ…亜季ちゃんの恥ずかし過ぎる気持ちに気付けなかったなんて……ハア!ハアッ…鈍感なお兄ちゃんを許してね?』

「こんなのヤダよぉッ!!痛いよぉ!!ぬ、抜いてよやだあッ!!!」







長髪男は藻掻く亜季を眼下にしながら、亀頭を子宮口に押し当てながら小刻みに腰を振りだした。
乱暴に突き上げたりしたら壊れてしまうのは目に見えてるし、それよりも亜季に子宮の存在を教えてやる事に意味があった……。


「やあぁッ!?う…動いて…ッ?な、中で動いてるぅッ!?」


亜季は下腹部の一番奥に“当たっている”のも、そして臓物がフルフルと揺すられているのも感じていた。
幼穴は肉棒に押し拡げられているだけに等しく、長髪男が言った通り然程痛くはなかった。

つまり長髪男との結合部が揺すられていると感じるだけで、快感を妨げる苦痛の類いは感じてはいないのだ。


『く…ふぅ!オマンコに入ったおチンチンが、亜季ちゃんの子宮を揺らしてるんだよ?クッヒヒ……おチンチンと子宮が「大好き」ってキスしてるんだ……ハアッ…ほら、「亜季ちゃん大好き」「お兄ちゃん大好き」ってね?ハアッ…ハアッ…』

「もうッ…もうさっきから気持ち悪いのぉッ!!やめてえッ!!やッ…やめてえぇッ!!」


見下ろしてくる男の顔は興奮にドロドロに蕩けており、とてもじゃないが直視出来るようなものではなかった。
それに輪を掛けた狂気の台詞は、亜季を錯乱に導くには充分に過ぎた。


「お姉ちゃあんんッ!!こ、この人ヤダあぁッ!!ヤダッ!!やあぁぁぁッ!!」


何もかもが嫌になり、自棄になったように亜季は叫んだ……首を振り回し、涙を散らして声の限り叫ぶ……。


『……クヒヒヒ…ヒャヒャヒャヒャア!』


滅茶苦茶に叫び狂う様を笑いながら見ている……端から恋愛感情を抱かれて、異性として好かれるなどとは思ってはいないのだし、「嫌だ」と言われても傷付きもしない……気が済むまで泣き叫び、嫌がって暴れればいい……そして何もかも諦めて《空っぽ》になればいい……今まさに壊れていく亜季を嬲るように腰を振り、長髪男は冷たい眼差しを向け続ける……。


「お姉ちゃん…ッ!た…助けてよお姉ちゃんん……」

『ヒヒヒィッ!じゃあお姉ちゃんを連れ戻してやろうか?ヒャヒャヒャッ!お家はもう分かってるんだからなあ!』


叫び疲れたのだろうか?
次第に声が嗄れ始め、抵抗も弱まってきた亜季に、長髪男は追い打ちを掛ける台詞を浴びせた。
もはや亜季の精神は限界なのか、泣き腫れた瞳は焦点すら定まらず、視覚がきちんと機能してるのかすら危うい……。



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