〜 情報その6 〜-4
『【女性への格言】 世界各地で語り継がれた慣用句から、女性に対するあるべき認識が伺える。
@女三界に家無し――女は常に家庭に籠り、男性の指示に従うべき。(インド)
A亭主が好きなら菰でもかぶれ――男性の命令には須らく従うべき。(日本)
B女と畳は新しい方がよい――女性は男性にとって畳と同様の所有物。(日本)
C女は三日殴らないと狐になる――男性に躾けられて当然。(コリア)
D腐った梨は娘が、腐った栗は嫁が食べる――家庭の下層が女性の居場所。(コリア)
E母親を売って友達を買う――母親の価値は友人に劣る。(コリア)
F営門で頬を打たれ、家に帰って嫁を殴る――嫁とはそういうもの。(コリア)
G女と犬とクルミの木は、叩くほどよくなる――女性を躾ける大切さ。(英国)
H不貞、汝の名は女なり、弱き者、汝の名は女なり――古来周知されてきたこと。(英国)
I女人と小人は養い難し――女性と低能は同等の存在。(中国)
以下は注釈を省略する。 結婚を前提とした近代での警句といえよう。
J女は生まれつき敵同士。(ドイツ)
K電車と女は追わなくていい、すぐにまた来る。(オーストリア)
L花で女をぶつならバラにしろ。 棘があるから。(フランス)
Mガミガミ言われたければ結婚しろ、褒められたければ死ね。(アイルランド)
N女の恥じらいは敷居まで。(ロシア)』
『【表意文字・漢字】 言語に『男女』を取り入れたものに、旧世紀の『女名詞』や『漢字』がある。 『女』がつく漢字を列挙すれば、『女』が内包する意図を推測できる。
『娘』……女の良い時代は『むすめ』
『嫁』……家に奉仕する女が『よめ』
『妖』……女がたくさんいると『あやしい』
『奸』……干からびた女は『わるい』
『妬』……女は宝石を『ねたむ』
『媚』……女は眉を動かして『こびる』
『奴』……女は又(股)を開いて『どれい』になる。
『婢』……卑しい女が『しようにん』になる。
『嬲』……女を男が『なぶる』
『姦』……女が3人あつまれば『かしましい』し、風紀を紊乱する。
『妄』……女は亡いモノを『もうそう』する。
『娼』……女とは昌(まさ)に『しょうふ』である。
『妓』……女を支えるとは『げいき』として囲うこと。
『嫉』……女の疾病とは『うらむ』こと。
『嫌』……女の要素を兼ねると『きらい』。
『娯』……呉(むら)にいる女は『たのしむ』ため。
『女票(女偏に票)』……女は紙幣(票)で『みだら』になる』