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間接エッチ
【女性向け 官能小説】

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間接エッチ-8

次の日の朝、和子は智子からの電話をとっていた。
「えぇぇぇっ! お姉ちゃん、もう歩くん食べちゃったの? 信じらんない。」
「ごめんねぇ。あなたがまだしてないって知らなかったから。だいたい寝たなんて言うから。」
「へ? あたししたよ。」
「・・でも、歩くんはしてないって・・。」
「あ、歩くん寝ちゃってたから。」
「?」
「あの時、あたし完全にその気でキスしたのに。突然寝ちゃって。寝顔を見てたら我慢できなくなって、」
「やっちゃったの? 熟睡してる子を脱がして無理矢理?」
「すごく大きくなってたし、いっぱい中に出されたから、気付かれたと思ったけど、本当に寝てたのね。凄く気持ち良かったのに・・。」
「・・・あなたのほうが信じられないわ。ねんねだと思ってたのに。」
「ひどい、あたしだってもう大人よ。彼氏だっていたし。」
「その彼氏はどうしたの? 」
「歩くんとは知り合ってから別れちゃった。なんか違う気がして。」
「そんなに歩くんが好きなの? でも、彼、片思いだって言ってたよ。」
「ストーカーの頃に前の彼氏見られたからかなぁ。別れたって言ってないし。」
「・・あなた、爪が甘いわ。大好きって言ったことないでしょ。」
「好きは、何度か言ったよ。」
「ううん、『大好き』がマジックワードなの。それで彼豹変しちゃったんだから。きっと、あなたには耐えられないわ。」
「そんなに?」
「まだ、足腰がガクガクしてる。何度も意識が飛んでしまって、ギブアップしちゃった。」
「・・・」
「・・いま、ちょっと濡れたでしょ。」
「お姉ちゃんのせいでしょ。あたしの歩くんをとって・・。」
少し泣きそうな声になっていた。
「大丈夫、あなたへの気持ちは少しも変わってないって言ってたよ。」
「本当に?」
「本当に。安心して、他の女には取られないようにするから。」
「うん、よろしくね。今思えば歩くんを拾ったときに、フラれた彼女に『身体が持たない』て言われたとか言ってた。そのときは、よっぽどその子を振り回したのだと思ったけど、そっちだったのね。怖いけどちょっと楽しみ。」
「言うね。」
「お姉ちゃん、元気になってよかった。心配したんだからね。」
「うん、ありがとう。大好きよ。」
「お、お姉ちゃん、すぐ大好きって言う////。」
「本気よ。今度帰ってきたら、3人でしようね。」
「・・もっと濡れた。」
「かわいい。じゃ、あたしこれからデートだから。またね。」
「うう、早く帰りたい・・・。」


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