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間接エッチ
【女性向け 官能小説】

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間接エッチ-5

「で、でも、、」
「中に出しちゃっていいよ。あたし、赤ちゃんできないから。旦那と別れたのもそのせい。高校からの長い付き合いだったから、いっぱい将来設計をしちゃってたの。子供は何人つくってとかね。で、いざ蓋を開けてみたら、あたしの体は子供が作れない体でした。」
「・・・旦那さんは?」
「彼は子供なんて出来なくてもいいって言ってくれたよ。でもね、彼の顔を見るたび一緒に話した将来設計を思い出しちゃって、あたしが辛くなっちゃって、別れたの。・・・ね、どうしてあなたが泣いてるの?」
歩は、こらえきれなかったように涙をぼろぼろ流していた。
「・・わかりません、なんか、胸がしめつけられるような感じがして・・・。」
「あたしの代わりに泣いてくれるのね。ありがとう。でも、もう吹っ切れてるから大丈夫よ。だからお願い、あたしの中にいっぱいあなたのものを注ぎ込んで。」
「はいっ」
歩は、手でゴシゴシと涙を拭き、精一杯の笑顔で答えた。
そして自分のものを右手で持ちゆっくりと和子に挿入していった。
「はぁん」
和子から湿っぽい声がもれた。
「すごい、、、大きいよ、奥まで、、届いてる、、ん」
「和子さんの中、すごく気持ちいいです。もう、出ちゃいそうなくらい。」
「いいよ、出してもいいよ。」
歩の腰が急に力強く動き出した。
「はうっ、すごい、いい、あん、あん、あん、、、」
歩の腰の動きに合わせて、和子のあえぎ声が聞こえる。
「いい、いい、いい、あ、だめ、そんな、どうしよう、もう、んんっ!」
和子は歩にしがみつきビクンビクンと痙攣した。つぎの瞬間、歩の精液が和子の中に大量に放出された。
「!はああぁぁぁぁ・・・ん・・」
和子は大きくのけぞりガクガクと身体をふるわせ、がっくりと力尽きた。
歩も力無く和子の身体に覆いかぶさった。
しばらく静かな時間が流れた。
「いっぱい汗かいたね。一緒にお風呂入ろ。」
和子が歩の髪をなぜながらいった。
「うん。」
歩が風呂に入り、和子がシャワーをあびている。
和子のシャワーシーンを歩はじっと見つめてる。
「あんまりジロジロ見ないで恥ずかしいから。」
「とっても奇麗です。見てちゃだめですか?」
「・・そんな風に言われたら、だめって言いにくいけど・・・。一緒に入っていい?」そう言って狭い風呂桶に二人並ぶように入ってきた。
裸の肩と肩が触れ合い手を伸ばせば、お互いのどこにでも触れることができる状態。
不思議なくらいドキドキする。
「すぐにのぼせちゃいそうだね。」
歩は、声を出さずにうなづいた。
「すごく気持ち良かったよ。歩くんも良かった?」
歩は、うなづいた。
「智子とどっちが良かった?」
「・・智子さんとは、その・・してないから・・。」
「???え?、うそ、」
「本当です。」
「だって、寝たって言ってたよ。それに押し倒した後、キスしたんでしょ。その後どうしたのよ。」
「寝ちゃったんです。前の日ほとんど寝て無かったからか、智子さんにキスしてもらったら急に眠くなって、、、目を覚ましたら目の前に智子さんのかわいい寝顔があって、すごく嬉しかった・・。」
歩は、うれしそうに遠くを見つめた。
「寝たってそっち? じゃあ、あたし智子の彼氏を寝取っちゃったの?」
和子の顔が青ざめた。
「・・でも、僕の智子さんはへの気持ちは変わってませんよ。」
「じゃあ、あたしへの気持ちは全然無いの?」
少しすねたような上目遣いでで和子は言った。
「もちろん、和子さんのことも大好きです。」
「はっきりしなさい、どっちのほうが好きなの?」
「どっちも、同じくらい大好きじゃだめですか?」
「男の子って、そんなところあるよね。なんかずるい気がする。」
「僕は和子さんといきなり、その、しちゃったから、もっと他のことを一緒にしたいです。」
「セックスよりすごいこと?」
「その、一緒に外を歩いたり、映画見たり、食事したり、遊んだりしてみたいです。」
「デートね。智子とはいっぱいしてたみたいじゃない。」
「はい、とても楽しかったです。」
「あたしともデートしたら浮気しているみたいにならない?」
「・・・そうなんですか?」
「あたしに聞かない。」
「和子さんは僕のことどう思ってますか?」
「ん、大好きよ。」
そう言って和子は歩の唇にキスした。歩は、耳まで真っ赤になった。
「もっかいする?」


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