制服-6
ちづるは制服を持ったまま、
タクミに出来ない、と目で訴える。
タクミから目をそらす事が出来ずに、
小さく首を横に振った。
タクミは、ついに耐えきれなくなり
ちづるの持つ制服を
なかば強引に掴むと、
ちづるの顔に近づける。
制服の襟で鼻と口をすっぽり
隠すとそのまま腰を振る。
「っ はーー、、 、
ぁ″ーーー っ
はぁっ はーー 」
「ふぅっ ん っ んんっ
ぁっ ぁっ ! はぁっ 」
タクミはゴクリと唾を飲む。
喉仏が大きく動いたのを、
ちづるは見つめていた。
タクミが耳元で、
辛そうな声で囁く。
「〜っ、お願いだから
嗅いで っ はぁ、、
ちょっと、
だけでいいから 〜っ、 」
「っ! ゃ、! ぁあっ 、、
ゃ だ! っ はぁ 」
「っ はーーー、、だって
俺、もう知ってるんだよ?
これ嗅いで
オナニーしちゃう人って事、、
〜っ、 はーー ね ?」
「ふ ぅう っ ん ぁ あっ 」
ちづるは葛藤しながら
制服を両手で持つと、
鼻から息を吸い込んだ。
タクミの匂いが、身体じゅうに
染み込むような感覚に一瞬目眩がした。
「 ぁあ はぁ、 ぁ ぁ」
次の瞬間には、ちづるはまるで
痙攣しているかのような
腰の振り方をする。
一瞬にして意識が、遠くなる。
あまりの興奮にちづるは
自分が動いているのか、
タクミが動いているのか
分からなくなる。
「 ぁ っ 、
はぁぁ あ っ 」
「っ はーーー、、
腰、、 はや い、 っ
ぁ ?
涙 、 、 出てる
〜っ、 ぁ 」
「 ぁ はぁ ぁ ぁっ 」
タクミは、
ちづるの目から耳の方に
流れる涙を拭いながら言う。
「〜っ、 っ はーーー
やっと、 、
俺の ものに、 、、
〜っ、 ぁ″ーーー、 、、」
「ぁ はぁっ ぅっ 〜っ、
ぅっ ぃや、!
はぁっ 」
「っ はーー
何が いやなの?
はぁっ、 、はぁ ぁーー」
「 ゃ っ だぁ、、!
〜っ、
出ちゃ ぅ っ、ふぅっ
見ないで ぇ っ 〜っ、
〜っ、 ぅ ふぅ っ ぁ 」
ちづるは、
ビクビクと痙攣させるように
腰を振りながらパニックになっていた。
制服の匂いを嗅いでいる姿を
見られたちづるの興奮は、
ピークに達していた。
その上、匂いからの興奮も
止める事が出来ずにいる。
何が出てしまうのか、
自分でも分からずにそう言っていた。
タクミが辛そうに言う。
「 鼻血? 〜っ、
大丈夫 〜っ、ぅっ
〜っ、っ はーー
大丈夫 〜っ、 ぅ つ
っつーか、ぁ″ーー、、
俺 も っ 〜っ、 」
出ちゃ ぅ っ! 、
タクミはそのままイッた。
「っ、 はーー、、 はぁっ
、 、? ちづちゃん 」
「〜っ、ふぅっ、 ! !
んっ んっ ぁあ っ
はぁ、 」
「 ぇ、、? 」
タクミは自分のものを
アソコから抜いた。
が、ちづるは膝を曲げて脚を開き
セックスをしていた体勢のまま、
まだ痙攣している。
「ふぅっ、 ぁ っ !
ぁあ っ はぁっ 」
「ちょっ、、 大丈夫?」
タクミは意識していなかったが、
セックスをしている時。
制服をちづるに渡した後、
ちづる姿をよく見る為
タクミは上半身を起こして、
座るような体勢でセックスをしていた。
それが、ちづるのアソコの奥、
ポルチオを刺激し続けていた。
セックスが終わっても、
ちづるの身体はイキっぱなしのまま
うまく戻ってこれない。
タクミが再び声をかける。
「、、ぉーーい、ちづちゃん、
平気?
まだ、気持ちぃの??」
タクミは
何気なくちづるの太ももの内側を
さすった。
それが、ちづるにとって
最後の一撃になってしまった。
「 っ はぁ ぁぁ ぁ 」
チョロ、チョロ、、と液体が
アソコから出る。
タクミが、それを見る。
「 ぇ? ぁ、。
、〜っ、 タオル、! 」
タクミは急いで、
キッチンにかけてあった
手拭きタオルを持ってくる。
ソファーに出来た小さな水溜まりを
それで拭き取る。
拭きながらチラリとちづるを見る。