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空手美女の括約筋
【学園物 官能小説】

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空手美女の括約筋-13

13.
 結婚披露もすんで、ホテルのベッドでようやく二人になれた。
 
 クリスマスになって、涼子が妊娠しているのが分かった。
 結婚は卒業してからと思っていたが、急遽予定を早めた。
 出来ちゃった結婚は子供に恥ずかしいと言う、涼子の願いからだ。
 とりあえず、結婚届を出した。

 金も無いので、ホテルのレストランで会費制の結婚披露となった。
 大学時代の友人が幹事になって、取り仕切ってくれた。
 まったく予期していなかった来客の友人、知人からは、冷やかされ通しだった。突然の結婚は、二人にとってもまったくの予定外だったのだから、やむを得ない。

「妊娠したら、毎日はできないなあ」
政夫が、涼子の乳房を弄りながら呟いた。
「それはそうよ、政夫さんはお父さんになるんだから、多少は我慢をしないと」
「そ言うお前はどうなんだ」
「まずったのよねえ、試合に生理がぶつかると困るんで、少し前からピルを飲んで調整をしていたの。ピルを止めて、あの日は排卵日、出来て当たり前だったのよ」
「まあ俺も気にはなったんだけど、コンドームなんて持っていなかったし、出来たら結婚すればいいやと思ってね」
「本当は、私と結婚したくて、わざと中出ししたんでしょう」
「終わりよければ全てよし、僕は、本当に幸せだ」
「私もよ、政夫さん、ありがとう」

 政夫の膝が、涼子の股を割る。
 同棲して、新婚同様の夫婦生活を続けてきた。
 ぎごちなかった行為も、今は慣れたものだ。

 涼子の割れ目は、すでに愛液が溢れている。
 政夫は、亀頭を近づけた。
「あまり深くしない方がいいな」
「まだ、大丈夫よ、その時がきたら、私が教えるから」

 亀頭が膣口を潜りぬけ、肉棒はヌルッと滑り込み、恥骨と恥骨が当たった。
「いいねえ、涼子、お前のおマンコは本当にいいねえ」
「あら、政夫さんのおチンチンも、素晴らしいわよぅ、とってもイイ気持ち」
 
 絞め具合も、ただ強いだけでなく、やんわり〜しっくりと、程よくコントロールされている。
 肉棒も、ただ太くて固いだけでなく、適度に撓って、膣襞をはんなりと刺激する。

 雁首の傘が開いた。
 降りてきた子宮口に、鈴口が収まる。
「涼子、イクよ」
「はい、政夫さん」
 
 子宮が震えて、亀頭を吸い込む。
 「ああぁあっぁあぁ〜〜〜」
 二人は同時に声を上げ、尻を抱き合って股間を合わせた。
 紅潮した肉体が、絡み合って激しく波を打ち、〜〜〜〜〜やがて静かになった。

(ごきげんよう)


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