朝日の中で-2
…ん…??!?
「う、うわ! 月美姉さん?! 何してるの!!」
「ああ、あん!あ、お、起きたのね、はあ、ああんっ!」
「いいわ、陽君の…おちんちん、すごく…大きく…て… はあ、はあ…」
ずちゅ、ずちゅ、ずちゅ
その間にも月美の腰は休まずに動き続け、陽介の巨大な男根を搾りあげてゆく。
搾り搾られ、高まってゆく二人の快感。
揺れる大きめな胸が陽介にはたまらなくエロティックだった。
「うう…月美姉さん…どうして…??」
自分の身に起きた事に、驚き慌てて陽介は動きが取れない。
「ふふ…はあ、はあ、陽君がいけないのよ…こんなにすばらしいおちんちん持ってるんだから…」
何か言おうとする陽介の唇に、月美の細く綺麗な指がひとつ当てられる。
「お願い…気持ちよくしてあげるから…、陽君はそのままでいて…」
ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ…
「ああ…太くて硬くて…なかをゴリゴリ擦り上げてるわ…。」
「気、気持ちいい…セックスって、こんなに…」
月美の蜜壺は雄介の男根に絡みつくように締め付け、陽介の男根は月美の蜜壺ばかりか、子宮に届けとばかり突いている。
ゆっくりと月美の腰が前後に、滑らかに動く。
肉芽を陽介の体にすりつけるような動き。
月美の大きめな胸が、柔らかく揺れる。
「月美姉さん…凄い…」
陽介も想い人が自分と繋がっているという事実の前に、自分の中に湧き上がるかつてない興奮を感じていた。
ズン、ズン!
いつの間にか陽介も腰を突き上げている。
「月美姉さん、も、もう出ちゃうよ!」
「あたしももう…限界よ! ああんっ!」
ズズンッ!
子宮深く刺さる一突きとともに。
「うっ!」
「イ、イッちゃうーーー!!ああああーーー!!!」
巨根が絶頂を迎え、強く震える。
ずちゅ!どっくどっくどっくどくどくどく……
彼の巨根がその大きさに劣らぬ多量の精をほとばしらせている。
胎内に熱いものが染みわたるなか、月美は陽介の上で絶頂に痺れのけぞっていた。
そして彼の上に倒れこむ。
どく、どく…
その間にも精は注がれ続け、子宮を一杯にしていた。
「ふぅ、ふぅ…」
「はあ、はあ、はあ…」
「陽君…すごかったわ……すき」
そう言って月美は陽介にくちづけした。
男根を蜜壺に突きたてたまま、二人は余韻に浸っていた。
明るい朝日が差し込む中、二人は語り合う。
「陽君、あたしのこと…好きなんでしょ」
「ええ?!どうしてそれを…?」
「だって…さっきあたしが起こしに来たら夢の中でそう言ってたじゃない」
「う、うん……実は月美姉さんとデートしてる夢見てたんだ。最近よくそんな夢を見てたんだよ」
「ってことは…ふふ、そんな夢を見ながらおちんちんをおっきくしてたんだ〜」
「だって…月美姉さん…きれいだし、やさしいし…。今まで誰かとデートに行ったり、
デートから帰ってきたりするのを見ると…つらかった。この前別れたって聞いたら…実は安心したんだ」
「ふふ、ありがと。じゃあ…もうその心配はないわね。」
「え?」
「もう…鈍いわね。クスクス…」
「もしかして…僕と付き合ってくれるの?」
「陽君ったら…こんなことまでしてくれたんだから……これからもよろしくね。」
そう言いながら月美は繋がったままの股間を指差した。
「じゃ姉さん…」
「月美って呼んで。もう…恋人なんだから♪」
「うん!!!」
精一杯嬉しそうに返事する陽介。
「ところで陽君、約束があるんじゃないの?」
「大丈夫。ねえさ…月美がいればあの約束は要らないから」
こうして幸せな日々が始まるのでした。