真田竜彦とフレア-8
大野ののかの体にたっぷりと覚醒剤を染み込ませた太田はののかで射精するつもりであったが、再び考えが変わり、ののかをイカせると個別ヨガ部屋を出る。
「いいか?篠田がこの部屋に入る前に電話する。しっかりやれよ?」
ののかは感度を増した激しいエクスタシーにぐったりとしながら返事する。
「はい…」
と。フッと笑って太田は出て行った。そして誰も見ていない事を確認してから秘密部屋へと入る。
「涼子、来い。」
再び涼子を読んだ。涼子が部屋へ入って来るなりスカートの中からパンティを剥ぎ取り机に手をつかせて背後から挿入する。
「ああん…」
抵抗せずに太田のペニスを受け入れる涼子。
「やっぱお前でヌイてやるよ、可哀想だからな。フフフ。」
スカートを捲り上げ白くて小さな尻を鷲掴みにしながら気味良く腰を振る。
「ああん…、ああん…、ああん…」
「へへへ、その鳴き声がいいんだよな、お前は。」
広沢涼子と言えば太田の青春時代の超人気アイドルである。当時からセックス大好きだのセックス時の声が大きいだの、そう言ったゴシップ記事が多かった涼子。それを裏付ける姿に喜びを覚える。最後は対面立位で中に出して射精した。
足元に跪かせペニスを口で掃除させているところにサーガが東京からやってきた。
「おっと、お楽しみ中だったか。」
「いいえ、もう済んだところなので。」
太田はそのまま涼子に口掃除させながら話した。サーガも気にせずに会話する。
「大野ののかが出て来たなら篠田は完璧だな。中野もほぼ取り込めるだろう。」
「ですね。篠田はだいぶキメセクにはまってるので女への売りを担当させましょう。中野は金持ちへのラインを強化してもらいますわ。これで千城支部の基盤を固めて金をどんどん吸い上げてやれますね。」
「ククク、お前はまだフレアに来て日が浅いと言うのに既に幹部クラスの仕事をしてくれるな。我がフレアの代表になる日も近い。どんどん顔を広めてやるからな。」
「ありがとうごさいます。サーガ様。」
サーガは決して自分がトップになろうとは思ってはいない。カリスマ性のある有能な人材を見つけて操るのが好きなのだ。今の時点では太田、いや真田竜彦を見込んで育てている所だ。しかし最近もう一人気になる人材がいる。サーガはより有能な人間が好きだ。サーガは永遠にそう言う人材を探し求めて行くのであった。