禁断の愛-5
4.
突然、下着交換ゲームが終わった。
明が、華江の下着を持ち去らなくなったのだ。
華江も、理由の分からぬまま、明のブリーフを持ち去るのをやめた。
「母さん」
明の声に、華江は振り向いた。
風呂場で、湯船に向かって身体を流していた。
「あら、どうしたの、明君?」
「お母さん、もうゲームは終わりだ」
ドアを開けて全裸で仁王立ちの明の股間から、血管の浮き上がった男根がそそり立っている。
「入れさせてくれ、母さんのおマンコに〜〜このままじゃ、気が狂っちゃうよ」
「そんなこと言ったって、本当に入れたら赤ちゃんが出来ちゃうのよ、お母さん、困るわ」
「そんなら、お母さんの手で出してくれ、僕もお母さんのおマンコ弄ってあげるから・・・これなら今までと変わらないだろう?」
明は華江の隣に腰を下ろすと、華江の手を取り、火照って猛り立つ肉棒を握らせた。
その手を華江の股間に伸ばして、割れ目を探る。
自分からそそのかしておいて、現実に直面すると頭が真っ白になって、今日が安全日だったのか危険日だったのかさえ思い出せない。
「明君のおちんちんは、まだ半剥けだから、中に垢がたまるのよ、今洗ってあげる」
自分でも何を言っているのか・・・・?
勃起で包皮から頭を突き出した亀頭に、カマンベールに似た垢が・・・。
華江は、亀頭にへばり付いている白い垢を片手で擦りながら、湯を注いだ。
亀頭の洗浄でいったんしぼんだ男根は、華江の指に摩られて、見る間に勃起に戻った。
包皮から抜け出た亀頭はピンクに膨れ上がり、先端から透明な液を漏らしている。
「擦れると少し痛いけれど、剥けたままでしばらく我慢しなさい。すぐよくなるから」
明の指が、華江の割れ目を激しく往復する。
華江の指の中で固さを増す肉棒、剥れあがった亀頭を目の前にして、華江は呻いた。
「明くぅんっ」
「母さん〜〜もう出ちゃうよっ」
「出していいわよ」
びゅっ びゅ〜〜っ ビュっ びゅ〜〜っ
反り上がった肉棒の先端から、白い液体が円弧を描いて1メートル先のタイルに飛び散った。
華江の子宮が反応して、うねった。
「アキラっ〜おマンコに指入れてぇ」
クリトリスの尾根をくじっていた中指が、前庭を滑って穴に滑り込む。
アアッ〜アァァ〜っ〜ああぁっ〜〜〜アキラァッ