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二人の外道
【鬼畜 官能小説】

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B:5-2

 凌辱部屋に着くと、亜里沙はいつものように下着を脱がされ、いつものようにベッドの上に仰向けにならされた。だらしなく投げ出した脚を、Bが躊躇なく開き、秘部を外気に晒させる。これも幾何と繰り返された行為である。
「亜里沙、お前は俺のなんだ?」
 頭を撫でるBが無表情で問いを投げかける。これに対する正答は、“あなたに拉致された高校生”である。が、すでに脳細胞に至るまで刻み込まれた意識は、彼女の声帯を支配してこう答えさせた。
「亜里沙は、Bさんの、えっと……メス犬です」
「ふふっ、そうだ、お前は一日中発情している淫乱なメス犬だ。ご主人様が慰めてやるから、そのダメなおまんこを広げて見せろ。俺が何を望んでいるか、わかるよな?」
「はい……」
 亜里沙は開かれた脚を改めて大きく開き直し、膝を曲げてM字開脚に。横たえている上半身をゆっくり起こすと、割れ目に自らの両手をやり、大きく広げてBに性器を見せつけた。
「亜里沙のダメまんこです。……あ、亜里沙は、ずっとおちんぽの事ばかり考えている淫乱です。このダメなメス犬に、どうか、躾をしてください」
「上出来だ。それでは、私のダメな飼育物に、躾を施してやるとしようか、なっ」
「うあぅっ」
 乾いた膣に指が二本、根元まで無造作に突っ込まれた。亜里沙の脚が反射的にビクッと反応する。痛みはなく、むしろ快感が亜里沙に小さな喘ぎを引き出させた。
 あらかじめローションを滴り落ちるほど纏わせていた人差指と中指の二本の指は、亜里沙の柔らかい肉を好き勝手に摩りまくる。少女の上の口からは小さな嬌声が、下の口からは早くも愛液がローションに混じって下界へ溢れ始めていた。
「ふっ、あ、あぅっ」
 亜里沙の両手は、シーツを目いっぱい握りしめ、両足は指先をぎゅっと力を込めて快感に耐えている。体温がじんわりと上昇し始め、額には汗の玉がいくつも浮かんでいて、今にも関を切って流れ出しそうになっていた。
「うふぅっ、はあ、んはっ、あっ、ん!」
 足の裏がシーツから離れ、次第に空を蹴る様に痙攣が続く。にわかに絶頂が亜里沙に近づき、彼女の意識はそれを振り払うこともできず、ただ身体が絶頂へと突き進んでいくのを喘ぎ声を出すだけで傍観しているしかなかった。
「イ、イイ、イクっ! やはあっ、あ、イクぅぁっ! うやあああああッ!」
 身体が無意識に跳ねあがり、尿ではない透明な液体が飛沫となって亜里沙の秘所から飛び出した。それに小刻みな痙攣が後押しに加わって、拡散して飛び出した潮は、真っ白の淡泊なシーツに点々と染みを作って彩る。


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