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《幼虐〜姉妹姦獄》
【鬼畜 官能小説】

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〈仕打ち〉-8

「な……なに…見て……?」


ネットリと絡むような瞳をギラつかせ、節くれ立つ指で頬を包んでくる鬼畜オヤジに愛は嫌悪感を隠さなかった。

愛はギョッと目を剥いて身体を捻りだしたが、この拘束が愛を離さないという現実は変わらない。
変態オヤジの寵愛を受けながら生きるしかないという耐え難い運命も、やはり変わらないのだ。


「い、嫌だッ…!ちょっと離しッ…んぷぉッ!?」


逃げようもないままの接吻に、愛は悲鳴をあげてギクシャクと身体を揺らした。
失神状態の時、既に唇は奪われてしまっていたのだが、愛にはこれがファーストキスであったし、首謀者もまた同じ気持ちを抱いていた。


『に、逃げんじゃねえよ……フヒヒ!愛ちゃんは“俺の”だろ?フヒヒヒッ!』

「むぐぐぐッ!…ぶへッ…いッ嫌だ…あむぅッ!?」


レイプを経験した愛であっても、唇を奪われてしまうという屈辱的な行為には猛烈な抵抗を示した。
肉体を弄ばれて処女を奪われただけであり、それ以外は“何も変わってはいない”という強がりにも似た悲壮な心の叫びである。

なにも身体を明け渡す事を許した訳ではないのだし、こんな変態オヤジに身を投げ出す覚悟を決めた訳でもない。
愛には従う理由など何処にもないのだから。



「やめてッ…ぷあッ!私の…私ッ…ぐがッ!?…お"あ"ぁ"ぁ"ぁ"!」


よく動く生臭い舌が、ガッチリと掴まれて閉ざせなくさせられた口の中を舐め回し、唾液を吸い取っては流し入れていく。

おそらく、いや、間違いなく首謀者は愛の口を濯ぐような真似はさせないだろうし、このままの状態で食事を摂らせるだろう。
食物を体内に取り入れる為の器官にオヤジの臭いや味を擦り付けるこの行為は、言ってみれば愛への〈マーキング〉である。
犬などが自分の縄張りに放尿して臭いを付けるように、首謀者は愛の口腔を自分の唾液で汚染し、専有物であると《印》を付けたのだ。



「ゲホォッ!ぶへッ…イヤアッ!もう私にくっつかないでぇ!!やあッ!!もう嫌なのぉッ!!」


意中の美少女のファーストキスを奪ったと“ぬか喜び”した首謀者は、餌付けを確実なものにしようと皿を拾い上げ、まるで獲物を捕らえたタコのように背後からベッタリと抱き着いた。


『ちっちゃくて薄い舌してんだなあ?フヘへ…今にその舌にチンポの上手な“舐め方”を教えてやっからよぉ?』

「嫌あぁぁぁぁッ!!嫌ッ!!嫌あぁぁッ!!」


着実に身体は汚されていっていた。

いくら彼氏など要らないと強がってみせても、だからといって、異性との素敵な時間を夢見ていない理由にはなるまい。

強引に唇を奪われ、更に悍ましい未来を囁かれて軽い錯乱状態に陥ってしまった愛は、絶叫と共に激しい足掻きをみせた。



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