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《幼虐〜姉妹姦獄》
【鬼畜 官能小説】

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〈仕打ち〉-17

(は…入って…ッ!?い、嫌あぁぁッ!!も、もう止めてよぉッ!!)


愛は感じていた。

密着した皮膚に伝わってくる鬼畜オヤジの下腹部が起こすリズミカルな痙攣と、その強張りと共に熱い体液が胎内に放出されていくのを……。


(もう止めてえッ!!止めてッ…止めてください…ッ!!)


ピリピリとした痙攣が繰り返し伝わり、そのたびに熱い液が下腹部の中心に“湧いて”いくのが感じられた。
成人男性の射精の量が何れ位かを知らない愛は、その夥しい量を子宮で感じながら項垂れた。


(……に…妊娠…し…ちゃう……?)


もう生理は始まっていた。まだ身体は小さくても、愛は次の世代を宿せる能力を有しているのだ。

数時間前の凌辱の最中でも感じていた恐怖は、重なるようにして愛を包み込みだしていた。
それはまだ14才の少女が抱くには、あまりにも重大で残酷な〈責任〉である。






『ふぅ〜……へへ、チンポでオマンコの“中”を洗われて気持ち良かっただろ?』


エアマットの上で大の字に伸びた愛は、啜り泣くだけで逃げようともしなかった。
それは鬼畜オヤジとの筋力の差……つまり、少女である自分の体力的な弱さを痛感させられたからである。

枷が無ければ……。
鎖で繋がれていなければ……。


数時間前の凌辱の最中、愛は施された拘束を恨んでいた。
これさえ無ければ、鬼畜オヤジ達を打ちのめし、亜季を救いにいけると思っていた。

だが、またもや愛は姦された。

マスクで視界を塞がれてしまっていたとは言え、軽々と抱え上げられて湯船に放られ、性交に及んだ時の抱擁は押し退けるのが不可能なほどに強烈であった。

鬼畜オヤジがその気になれば、きっと容易く命を奪われてしまうと想像するには易かったし、とても太刀打ちできるような相手だとは思えなかった。

それに、もしもオヤジの手から奇跡的に逃れられ、この部屋から出れたにしても廊下にはジャージの男達がいるだろうし、その人数も一人や二人ではないだろう。
追い縋る手を振り払い逃げ惑うその先に、外界に通じる扉があったとしても、そこまで辿り着けるとは到底思えない。

どう足掻こうが結局は捕まり、姦されるだけ姦されて気が触れて別人のようになって……もう愛は最悪の事態しか考えられなくなっていた。




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