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磯崎恵利子 16歳の受淫 β.
【レイプ 官能小説】

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夢想非遊戯-1


 痴漢行為、5日目。

スカート内を盗撮され、それを元に脅迫を受け、痴漢行為を強いられ続ける恵利子であったが、この日事態は大きな節目を迎える。
今まで下着、布地越しに触れるだけであった男の指先が、※)クロッチ縁より潜り込んでくる。

「ひぁっ」
突然のことに、思わず滑稽めいた嗚咽が、恵利子の口元より漏れる。
幸い、嗚咽は車内の喧騒に掻き消され、騒ぎに発展するような事はなかった。

いや、しかし、その予感はあった。
だからこそ恵利子は、大声で悲鳴を上げずに済んだとも言えた。

 けして粗野な動きではない。
どちらかと言えば、それは真逆の動き。
まるで生まれたての子猫でも愛でるような、繊細とも言える指使いと圧し加減。

だがしかし、それでいて絡みつくような情念とも言えるものが、その指先から息苦しくなる程に送り込まれて来る。

(っぁぁ こんなの約束が違うぅぅ!)
何の取り決めがあった訳ではない。
卑劣な行為を甘受しながらも恵利子の中では、何故か直接触れては来ぬと言う思い込みがあった。

 疎らに生え揃う恥毛を掻き分けながら、男の指先は的確に浅いスリットに沿わされなぞりあげてくる。
まるでその形を記憶するかのように、何度も何度も往復を繰り返し無言の圧力を掛けてくる。

しかしその淫猥な指先の真意、男の狡猾なる姦計を恵利子は数日後に思い知るのである。


 痴漢行為、10日目。

 今朝も痴漢行為を強いられた恵利子は、教室に入ってはじめてサイドバックに封書が再び挿し入れられていることに気付く。

それは言い知れぬ恐怖を感じさせるデジャブと言えた。

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※)クロッチ・・・股布(またぬの)は、ズボンやパンティー・ショーツ等の股部にある補強目的の生地を2重に縫製した部分。一般的にはクロッチ、シック部などと呼ばれる。


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