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磯崎恵利子 16歳の受淫 β.
【レイプ 官能小説】

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夢想非遊戯-3

「どうだい、綺麗に映っているだろう?」

「やだっ! 止めてぇ、こんなの見たくない」

 動き始めた車内、モニターには恵利子が痴漢被害に遭う、スカート内が映し出される。

「こんなになっているんだ」
か細い手首を掴み、力ずくでスラックスの前に押し当てる。

「ぁっ」
恵利子は引きつった声をあげる。

 陰茎は貧欲な脹らみをみせ、スラックスの前を異常な形で盛り上げる。
先端からはダラリ、ダラリと涎を垂らし続け、亀頭とトランクス生地が張り付く。

咄嗟のことに恵利子はどうすることも出来ず、指先を拡げたまま手のひらで初めて男性器のおぞましい感触を得てしまう。

「欲しいんだよ、恵利子のことが! 」
利き腕で華奢な肩を引き寄せ抱き締める。

「止めてぇ」
身を捩り必死に抗うも、逃れられない。

「どうしても、ヤリたいんだ。こいつを恵利子の膣(なか)へ…… 挿(い)れたいんだよ」

「だっ、誰かぁっ、助けて」
身体をくねらせ必死に抗うも、狭い車内に逃げ場は無い。

 背骨が軋む程にもがいても、長い黒髪が揺れ動くだけで千章の腕を振り解けない。
それどころか激しい抵抗からくる汗の匂いが、かえって劣情を掻き立てる。

「叫んだって、誰も来やしない。お前の初体験は、車の中でのレイプ。たっぷり、○○○の中に射精(だ)してやる」
千章はわざと、恵利子の恐怖を煽り立てる言葉を並べる。

「お願いっ、ゆっ、許して」
数分、車内でもみ合ううちに、恵利子の言葉に変化が現れる。

 それは助けを求める言葉から、取り返しのつかない恐怖からの脱却と言えた。

「そんなに、犯されるのが嫌かい?」
まるでその変化を待っていたように、千章は恵利子の耳元で囁きかける。

「制服を引き裂かれ、犯された挙句、この場に放置される自分を想像してごらん。どうやって、人目に触れず帰宅する? もちろん、妊娠の心配だって十分ある」
たたみ掛ける現実的な言葉が、恵利子の心に侵食していく。

「…… 良い方法があるんだ」
その言葉に恵利子の抵抗は和らぐ。

「こいつに触れて、触って満足させるんだ。電車の中で、私がしたようにするんだ。そうすれば恵利子は穢れずに済む」

「そんなの、絶対に嫌!」
明確に拒絶の意思表示をしながらも、身をよじる動きが止まり言葉に耳を傾ける。

「嫌ならさっきスラックスの上から触れた“物”が、恵利子に捻じ込まれて…… 」
抑えつけていた腕を滑らせ、その指先を太腿付け根へと潜り込ませる。

「ほっ、本当ですか? 触れれば、許してくれるんですか? 」

「本当だ。私の言う通り、ほんの数分でいい。そうすれば、酷いことはしない。恵利子は穢れず、処女を守れる」

「いやっ、触らないで」
太腿を撫でる千章の手を払い除け、恵利子は思案にくれた表情になる。
いくら貞操を守る為とは言え、15歳の乙女には用意に応じられる条件ではない。

「5分でいい。ほんのちょっと触れるだけだ」

「…… …… わたしっ、でも、どうしたら」

「教える。それにひとつ頼みを聞いてくれれば、もっと短い時間でもいい」

「本当に、絶対に、約束を守ってくれますね」

「もちろんだ」

 恵利子は繰り返し溜息をつき、躊躇いながらも思い切る。
自ら制服のスカーフを抜き取り、フロントジッパーを下ろし上着の前をはだけさせる。

「ああぁ」
制服上着隙間から僅かにのぞく、薄ピンク色のブラとその膨らみを目にし千章は感嘆の声をあげる。

「どっ、どうすればっ」
その反応の気恥ずかしさから、恵利子は若干身を固くする。

「どうかお願いだ。スラックスのベルトを緩め、ファスナーを下ろして欲しい。さっき触れた“物”を曳き出してほしいんだ」
運転席のシートを最後尾まで下げ、千章は先ほどとは一転して優しい口調で願う。

「…… 」
顔を紅潮させ、再び思案にくれる。

「大丈夫、誰も来ないし、この暗がりだ。見られる心配もない」

 車を滑り込ませた地下駐車場、互いの姿が闇に溶け込む暗さが、俄かに恵利子の警戒心を和らげる。
戸惑いと躊躇いを繰り返しながら、暗闇に浮かんだ長く細い指先が淫欲を縛り付ける拘束を解いて行く。

黒革のベルトを緩め、ホックを外しファスナーを押し下げる。
トランクスの中の脹らみは、今や遅しと繊細な指先の温もりを待ち望む。

「さあ、触れてくれる約束だよ」
千章は努めて、優しい声を出す。

「こっ、…… です」
身体が硬直し指先を振るわせる恵利子。

「怖いんだね。それじゃ、ちょっとだけ手を貸すよ」
千章は自ら淫欲を剥き出しに露呈させる。

「きゃっ」
初めて目にした男性器に、怯え声を漏らし顔を背ける。

「怖いのなら目を閉じていれば…… 」
そう言うと千章は、恵利子の手を陰茎へと誘う。

「はっ、はぃ」
消え入るような声で応じる。

「さあ、触れてごらん。約束通り、3分間。ただし、しっかり触らなければ駄目だ。まずは形を確かめて」

「…… 」
無言で白く細い首筋が揺れる。

 事ここに至っては逃げることも出来ず、おかしな抵抗は無駄であると恵利子は心を決める。

(“エリーゼの為に”、そう、エリーゼの為にの演奏時間、我慢すれば)
恵利子は不意にピアノクラシック、エリーゼの為にの演奏時間を思い出す。
醜悪な淫欲に触れる事を否応なしに強いられる。
自らの貞操を守る為にやむなく応じる。
ピアノクラシックの名曲の時間、3分3秒を堪えられれば救われると心に念じる。

 誘われた指先を伸ばし、懸命に脹れあがった熱に沿わせる。

「怖いんだろ? 恥ずかしいんだろ? だったら、早く終わらせるんだ。5本の指でしっかり触り、握るんだ。それからが、約束の3分だよ」


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