愛しのシャルル様!! 宇宙に消えた恋!!-7
シュルシュル…。極細触手が陰核亀頭を縛り上げてくびり出した。
E−1星の女性は成人の証に包皮を切除されてしまうので、皆よく発達した大粒の豆になる。
アンの陰核もコーヒー豆ほどの大きさで真っ赤に充血してそり返り、小陰唇へと繋がる割れた裏筋を見せつけている。
ブスウウウッ!! じゅうううう…っ。遂にその勃起クリトリスに突き刺さった!
注射の圧力で縦に潰れた陰核は催淫剤をたっぷりと注入されてさらに淫らに膨れ上がる。
アン「む"ぅあ"お"お"お"う"う"う"――――ッ!!!!」
アンの身体を貫くアクメは16ビート以上のリズムで小刻みに繰り返される。
逝き続けるアンの身体と精神はもう限界を超えている。彼女に最期の時が近づいていた。
コンピュータ「アクメパワー、未だ規定値の85%…。エネルギー不足…。ピストン運動を加速します…」
ズコズコズコズコズコズコズコ…!!!
触手のピストン運動はさらに加速し、肉眼で捉え難いものになった。
ブチブチブチッ!!! ブシュウウウウ…ッ!!!
あまりの激しさに遂に会陰部が裂けた。オ○ンコと肛門が繋がった血まみれの穴ぼこを2本の触手が滅茶苦茶に抉り回す!!
グチャグチャグチャグチャ…ッ!!! ズボンッ!! グボッ!!!
オマ○コに突き刺さった触手は子宮口を貫き、子宮底部までも突き破った。
肛門に潜り込んだ触手は腸を突き抜けて胃にまで達しようとしている。
アン「あ"…が…が…っ!!」
口から血と泡を噴きながら白目を剥くアン。薄れゆく意識の中で一時の甘い夢を貪る…。
(シャルル様…。シャルル様…!!)
洪水のような光の波が煌く中、凛々しい礼服姿のシャルルが立っていた。
そして微笑みながらアンに向かって手を差し伸べる。
シャルル『ようやくお前の愛がわかったよ。今まで冷たくして悪かったな』
アン『いいえ、そんな…。私、シャルル様のお側に置いていただければ、それだけで幸せなんです』
シャルル『おいでアン。たっぷりと可愛がってやるぞ。お前はコリンの代用品なんかじゃない』
アン『シャルル様! 嬉しいっ!!』
シャルルの首に飛びつくと、ギュッと力強く抱きしめられる。
アンは今、幸せの絶頂にいた。
キュイ――ン! シュウウウウ…。
それまで絶好調だったアクメ・リアクターの回転が失速した。
超スピードで加速中だったアスペル・ガーMK-IIはみるみる速度が落ちてゆく。
シャルル「ちきしょう、せっかくいいところだったのに!! アンの奴! 根性のないメス豚め!! あいつの取り柄は顔だけだ!!」
ドンッ!! シャルルはコンソールに拳を叩きつけて叫んだ。
ライヌマー「今日のところはこの辺で許してやれ。ノーマルモードに切り替えて亀頭…もとい帰投したまえ」
シャルル「はい、教授」
アクメパワーを失ったアスペル・ガーはよたよたと飛行を続け、バルビツールの甲板に着陸する。
そして機体をドックに移動させるとコクピットから飛び出した。
シャルル「おいアン! 私の仕事を邪魔しおって! お仕置きしてやる!」
怒りに震えるシャルルは、リアクターのハッチを開けた。
ブシューッ! 飛び出してくるフレーム。シャルルとクルー達はハッと息を飲んだ。
一同「…………ッッッ!!!!!」
…ポタッ。ポタッ。
そこにあったのは、かつての美しいアンの面影は微塵もない、触手でがんじがらめにされた血の滴る肉塊であった。
腹腔は破れて内蔵が飛び出し、直腸と胃を突き抜けた触手が口から飛び出している。
2つの乳房は巻き付いた触手に無残に握り潰され、先端は乳首の中にまで食い込んでいた。
アンの肉体から少しでも多くのアクメパワーを搾り取ろうとリアクターが暴走した結果がこれだった。
シャルルは吐き捨てるように呟いた。
シャルル「ちっ。所詮、E−1星のメスではここまでか…」
しかしアンの貴重な実験記録はアクメパワー研究の礎となった。
後にその遺体は防腐処理を施されてアクメエネルギー開発財団の設立した博物館に展示され、一部好事家の熱い視線を受けることになる。
また地球とE−1星の講和条約が成立した際、E−1星のパイズリー市記念公園に祈りを捧げるアンの銅像が立てられるのであった。
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その頃、星野家では一家団欒の夕食であった。
彩音「ママずる〜い!! コリン君のハンバーグの方が私のよりずっと大きいじゃな〜い!!」
鈴音「おほほほ、いいのよ。コリン君は男の子なんだから沢山食べなきゃ! それより彩ちゃん、こないだダイエットするって言ってたんじゃないの?」
彩音「うっ!! そ、それは…」
コリン「お姉様、とっても美味しいです」
鈴音「うふふ…。どんどん食べて精力つけてね(ハート)」
彩音「ちょっと! 何2人でいちゃついてんのよ!!」
イカされて気絶しっぱなしだった彩音は、自分の母親までがコリンに躾けられてしまったことは未だ知らない。
ぷっと頬を膨らませた彩音は気分転換にTVをつけようとコントローラーを取った。
彩音「何か面白い番組やってないかしら? 地球侵略だとか被害報告だとか、もうニュース番組は飽き飽き!!」
ピッ。ザザザ…。ピッ。ザー…ッ。
彩音「あれ? みんな砂嵐じゃない!! 故障かしら? ん?!」
どのチャンネルを押してみても映像は変わらない。